雪の降り方が弱々しく、かといって草花がどんどん芽吹く訳でもない。
この季節は、「晩冬」 と呼ぶのがぴったり。
早朝の雪は凍みて固く、さらに灌木が雪の重みで伏していから、
無雪期より一層、林内を自由に歩くことができる。
だから、林木に絡むツル植物を取り除くのが、今がチャンス。
遊歩道からツル類が見えたら、できるだけ切断しておいて下さい。
発見したときが行動するとき。
頼成の森を愛する皆様のご協力をお願いします。
カモシカの活動も活発になりました。
左の急崖を駆け下り、やや平らな斜面でこちらの様子を窺っていました。
とても好奇心旺盛で
じっ~と、こちらを観察中!