とやまさくら守の会(小原耕造会長・武田宏副会長)の皆さんで、早春の遊歩道を歩きました。
シュンラン、ユキバタツバキ、キンキマメザクラなど、今ならでは! の花々が目に飛び込んできます。
ヒサカキの花に、雄花と雌花があり、雌花の香りが良いと初めて知りました。
専門的な会話の合間に漫談もあって、あっという間に時間が経過。
さすが! さくら守
ルーペで毛の有無など詳しく観察しましたよ。
昨年、さくら守で周辺の下刈りをしたキンキマメザクラの開花状況を調べました。
遊歩道ぞいには、意外に多くのキンキマメザクラがあり、改めて驚きました。
野生種のさくらは
① 防除や施肥、剪定や植え替えなどの手間がかからない。
② 開花期間が長く、色や花数が各個体ごとに多彩である。
これから各地で始まる喧騒のソメイヨシノ鑑賞とは趣の異なる観察会でした。