数年前、富山県薬業植物指導センターから譲っていただいたものです。
株分けによりすこしづつ植栽エリアを増やしています。
樹木のボタンに対して、草本のシャクヤクと区別できるようです。
ほのかに香りがあって、生薬原料の面影がある。
これから咲き始めるところです。
一方、今が盛りの花は、アヤメ科アヤメやキショウブの花
これらの花は、花ショウブに比べて、やや小ぶり
よく問い合わせのある花ショウブの開花は、6月に入ってからです。
花ショウブの一番美しいのは、6月10日(金)~6月19日(日)の10日間。
延長1000m 圧巻の花絵巻・・・・
全国に誇れる頼成の森花ショウブ園ですが
来たことのない方が多すぎるのには、驚きです。
今年は強風が多発し、風の吹くたびに、どこかで松食い虫の被害木が倒れ
その都度、たくさんの枯れ松を伐採しました。
それにしても、赤松の年輪が超均一なのにはびっくり~。
赤松は、稚苗の頃から大木になるまで、一定の幅で生長できたものの
周りにたくさんの樹木が繁茂してくると、病を得て枯死に至ったものらしい。
赤松の強さも弱さもパイオニアツリー(先駆性樹種)の宿命か。
※ パソコンが只のプラチックの箱になってしまい、
新規ブログ掲載が途切れました。
本日から再開します。(TO)