水たまりに落ちたドングリ
シルエットの木に実っているように見えます。
この木の斜面上部に花壇があって、夏期は、ほぼ毎日灌水した。
そのおかげで下部のコナラは、過乾燥を免れて生育を続け
ドングリとして完熟することができたものと思われます。
めでたし めでたし
遊歩道を歩くと、今年は確かにドングリは不作のようです。
実は落ちているのだけれど発育不良で完熟していない。
中身が無いから触ると崩れる。
踏みつけて歩くのが、はばかられる程、ドングリだらけの年もある。
富山県の今年の米は、豊作らしいけれど、山のなり物は
全般的に不作のようです。
自然界の何が気に入らなかったのだろうねぇ?