今日は、竹スキーを作り、広場で試走する日。
自作の竹スキーに乗る気分は格別のようです。
子供たちの適応力は高く、滑走距離がどんどん伸びました。
竹スキーの組み立て材料一式を手渡してから作業開始
主な作業内容は、竹を板にネジ止めし、靴固定用帯を着け
バーナーで竹を暖めてから、反りをつけると竹スキーの完成。
「真竹」は竹の厚さが薄く節間も長いから、スキー材料に最適。
しかしながら、あり余っている「孟宗竹」でも全然問題がない。
ただ、反りをつける時、肉厚だから折れないように竹の裏表を十分加熱してから曲げること。
靴の大きさに、ぴったりと完成しました。
傾斜した芝生広場がゲレンデに変身し、積雪の状態も固からず柔らかからず。
室内では退屈そうだった子供たちは、野外では思いっきり滑りました。