頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

マツクイムシ被害予防の研修会

2017年02月08日 | 森林

富山県砺波農林振興センター主催の
マツクイムシ予防薬剤樹幹注入研修が行われました。

松枯れの原因は、目に見えるマツノマダラカミキリ(体長18~28mm)ではなく
目に見えないマツノザイセンチュウ(体長0.6~1.0mm)が原因の伝染病だとか。
マツノマダラカミキリは、単なる運び屋にすぎないようです。

薬剤を樹幹注入すると、数年間樹幹内で、マツノザイセンチュウの
侵入・増殖を抑制し、松枯れの発症を予防できるらしい。
 
直径42センチのアカマツで施工方法の確認をしました。
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