台風12号の接近で開催が危ぶまれたカブトムシウォッチングを開催しました。
9家族30名の参加があり、子供の声が森にこだました。
良いことばかりはないもので、台風の難からは逃れられても、
今度は、カブトムシが見当たりません。
子供たちは皆、頑張って探しましたが、捕獲できたのは、メスが一匹とクワガタが一匹でした。
散々な成果となりにけり。
流石に、今夏の暑さと、雨が降っていないせいなのでしょうか?
「そういえば、もう20日あまり雨を目にしてません。コナラも樹液を出せないほどカラカラです」
降ってほしいところには降らず、降らないでほしいところには降る・・・かように、この世はままならないものです。
出発の記念撮影
クワガタの発見
コナラ林を探索するも「カラカラ」
最後に東屋で、安地専門員より参考資料の解説。
+さらに、残念賞として「花の種」と「お菓子」を配布、それと、幼虫から飼育したカブト虫などを持ち帰ってもらいました。
カブトムシを見た子供たちの目が輝きました。
なお、カブトムシの幼虫は、5月に砺波市庄川町天正の加藤木工さんより譲り受けたものです。加藤さん有難うございました。
子供たちは大変喜んでいました。「感謝」「感謝」