頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

野鳥と昆虫の観察会2024

2024年07月21日 | 紅葉
本日、イベント「野鳥と昆虫の観察会」を開催しました。

講師は「ねいの里」の竹内さんにお願いしました。
昆虫や小動物に詳しく話を聞くのが楽しみです。

まずは、肩慣らし、森林科学館前の芝生広場でバッタ類の観察です。
ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、クルマバッタモドキ、コカマキリなどたくさん見ることができました。

さて森へ、森の中での観察の主役は、カブトムシなどの甲虫類。
いるかどうかは、運しだい、樹液の出ている木を見て回ります。
幸いカブトムシ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタなど大物も登場してくれました。

暑い日でしたが、森の中は多少涼しかったかな?


山から下りてきて、栂野尾園の池で水中生物など探ります。
アメリカザリガニ、なにかのヤゴ、マツモムシ、オニヤンマ、オオシオカラトンボ、オオイトトンボを観察しました。

テントは、朝一番にスタッフの山ちゃんが暑さ対策のため張ってくれました。
一人で張る術を会得したとのこと、頼もしい限りです。

今回12名の子供さん参加でしたが、昆虫などにたいへん詳しい子たちが何人もいて驚きました。将来楽しみです。

竹内さんありがとうございました。
参加の皆さんとのやり取りも本格的で勉強になりました。
今後ともよろしくお願いします。




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