2011/4/29~5/5の間、
グラバー園では開園時間を21:30まで延長、
「春浪漫フェスティバル」開催中!
期間中は建物のライトアップや長崎の夜景を楽しめます。
洋館なんか夜見たら、ロマンチックだろーねー
グラバー園。
長崎県長崎市南山手町の斜面上にあり、旧グラバー邸などの西洋館がある公園。
グラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築している。
つまり、長崎の明治村?
ちがうか(笑)。
グラバー園は、園内エスカレーターで丘上に上がります。
グラバー園
長崎県長崎市南山手町8番1号
095-822-8223
実際に長崎を訪ねてみると、つくづく、長崎には、というか
日本にはいろんな歴史があったんだと思い知らされます。
海外とこんな風に交流してたんだなーなんてね。
名古屋なんかに育つと(というか自分の場合は少なくとも)、
幼少の頃より歴史というものは徳川を中心にすりこまれていて、
海外とのつながりはおろか、
恥ずかしながら、武家文化以外のわが国の歴史については
イマイチピンと来ないのが正直な話です。
宗教においても、
わが家の周りには仏教寺院ばかりで、ということはおそらく仏教徒が多い地域に暮らし、
というより、そもそも他宗教については無知な中、
決してまじめな学生とはいえないまでも、ミッションスクールで
キリスト教概要・キリスト教思想(略してキリ概&キリ思)と題する全学共通必修科目を3年間履修し、
イエスやヨハネについては何度も聞きましたが、
国内のキリスト教(殉教)の歴史についてはほとんど語られることがなかったと記憶しています。
日本での宗教教育のあり方というものは極めて微妙なんだろうけど、
宗教だけじゃなく、宗教観ひいては歴史観のようなものの考え方って、
もっと小さい頃から学んでもいいような気がするんだけどなぁ。