雲仙温泉の開湯は701年。
雲仙天草国立公園に指定された温泉保養地。
旧国肥前国。キリシタン殉教の舞台。
硫黄泉。
効能は、血行促進、疲労回復、リウマチ、慢性皮膚疾患など。
硫黄の煙が立ち上がり、
硫黄の匂いが漂う地獄谷が公園になっていて、
周囲を散歩することができます。
なんか渋いな。
温泉神社。
701年創建。
古い神社なんだな。
雲仙はもともと「温泉」と書いて「うんぜん」と呼んでいたらしいけど、
雲仙の温泉(うんぜん)神社か。
ややこしいな。
神社の境内から
雲仙の地獄谷へ通り抜けることができます。
温泉神社
長崎県雲仙市小浜町雲仙319
遠くに見える、有明海・諫早湾。
なんとなく茶色い筋になっているのが、干拓事業。
1989年(平成元年)に農林水産省が着工。
主な目的は、
高潮・洪水などに対しての防災機能の強化と
かんがい用水の確保だったが、
有明海の環境の急激な変化で
ノリの被害や水揚げ量減少などの漁業被害が発生。
長崎港。
江戸時代には鎖国中にあって
江戸幕府が西洋・中国向けに唯一公認した国際貿易港。
明治以降は上海への航路の発地として貿易や旅客の行き来が盛んになった。
現在では、観光地長崎の玄関口として、
また、離島の多い長崎県の交通の要衝となっている。
出島。
ちょっとしたテーマパークになっているみたいですね。
時間がなくて見れませんでした。
この橋の向こうには、
長崎の繁華街があったり、
かつての丸山遊郭跡があったり、
(長崎ぶらぶら節でお馴染みの)
長崎の古きよき時代の名残りが数多く残っているそうですが、
時間がなくていけませんでした。
次回までの持ち越しにしたいと思います。