代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

共謀罪、可決されれば密告社会

2006年04月27日 | 政治経済(日本)
 何やら共謀罪が明日にでも強行採決される可能性があるらしいです。締め切り原稿に追われてこの間ブログも書いていなかったのですが、今の状況は本当に恐ろしい。何か行動したくても、仕事と育児に追われて何もできない自分がもどかしいです。共謀罪法案の何が恐ろしいと言っても、あの法案のまま可決してしまうと、いずれ治安維持法下の1930年代の日本、文化大革命時代の中国、秘密警察の支配した旧ソ連・東欧諸国、あるいは . . . 本文を読む