直前情報ですいません。明日、以下の集会があります。虚構の言説を作り上げ、国民の血税に寄生する、官・業・学のトライアングルによって形成されてきた閉鎖的ムラ社会。利権ムラ政治の構造そのものを明らかにし、それらを一網打尽にし、この国にあるようで実はなかった民主主義、主権在民を構築せねばなりません。ぜひご参加を!!
****紹介*****
抗議集会PartⅡ「八ッ場ダム建設再開は許さない ~原発・ . . . 本文を読む
「原発はあの巨大地震の揺れに耐えた、あとは津波対策だけしっかりすれば・・・・」という経団連や経産省や御用学者たちの希望的観測(あるいは意図的なウソ)はもろくも打ち砕かれた。共同通信の本日付け記事より引用。
******5月15日共同通信より引用*******
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051401000953.html
(前略)
東電関係 . . . 本文を読む
「アメリカから日本への政策提言」というと、その時点で暗い気分になる方が多いと思う。「どーせまたしょーこりもなくTPPへの参加要求とか構造改革要求とかでしょ?」と。
しかし以下のようなすばらしい政策提言なら大歓迎だ。サンフランシスコに本拠を置くシンクタンク「ノーチラス研究所」は、4月11日「The Path from Fukushima (フクシマから進むべき途)」という政策レポートを発表。火力 . . . 本文を読む
巨大な防潮堤への依存体質は、少なからず逃げ遅れを発生させる原因になった事が証言からは浮かび上がってくる。巨大なインフラで災害を防ごうとするとき、そのインフラの力を過信してしまうと、想定を上回る災害が来たときに逆に被害を拡大させてしまう。
今回の津波を受けて、さらに巨大な防潮堤を構築しようとするのは誤りであろう。もちろん、ある程度の防波堤、防潮堤は必要であるが、過信を引き起こさない程度のほどほどの設備であるべきだろう。復興にあたっては、このことを肝に銘じるべきだと思う。
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国交省の皆様に一考していただきたいのです。この際、河川局と港湾局を統合してはいかがでしょうか? もともと川から海岸線は一体的に管理すべきなので、河川と港湾の縦割りは好ましくないはずです。
港湾局には津波被害の修復の中で膨大な復興需要が発生します。河川局と港湾局を組織統合してしまえば、ダム予算を港湾復興に予算を移しても、統合した「河川・港湾局」の予算は総額で増えこそすれ減ることはありません。人材の配置転換も容易に進むだろうと思います . . . 本文を読む
本日のウォールストリートジャーナルは「コミュニスト・パーティ」の「ヨシイヒデカツ」が今回のような事故を予見していたと報道しています。「共産党の吉井英勝議員は、2010年5月の衆院の委員会で、震災により原発の補助電源も外部からの電力供給もともに失われる可能性もあり、そのような場合、炉心を冷やせなくなるだろうと指摘していた。それはまさに、二週間前に福島第一原発で発生したことだった」。
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本日夕方放送のTBSの「報道特集」の内容は秀逸であった。元福島県知事の佐藤栄佐久氏がインタビューに答え、今回の福島第一原発事故について「残念ながら人災だ」と言い切っていた。番組の中で佐藤前知事は、記者に向かって、福島原発で働く作業員たちからの内部告発文書を読み上げる。作業員は、佐藤前知事にあてた内部告発文書の中で、無理なスピードの定期検査の強要による「過労」を訴え「このままでは大きな事故につながる可能性」などを指摘していた。佐藤前知事は、「こと原発に関しては、県や地元住民の声は一切反映されない、独裁国家のような体制だった」と取材した記者に語ったという。 . . . 本文を読む
亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げます。
復興支援に当たられている自衛隊員をはじめとする関係者の皆様、ごくろうさまです。避難所生活を送っている方々、頑張ってください。何もできない自分が歯がゆいですが、精一杯募金で支援させていただきます。
福島第一原発に関しては、メルトダウンが起こらないことを祈るばかりです。
首都圏に住んでいる私たちにできること。家族なるべく一部屋に集中して過ごして . . . 本文を読む