日本学術会議による基本高水検証の結果を受けて、政治家や市民もいっしょに「検証」の検証をします。本当に緊急に決まったことなのですが、河野太郎議員を招いて来週の6月28日(火)に下記セミナーが開かれます。宣伝させていただきます。拡散希望です。皆様、ブログやツイッターで宣伝お願いします。
昨年の10月12日に基本高水問題を国会で取り上げ、今回の日本学術会議による検証のきっかけをつくった河野太郎議員 . . . 本文を読む
日本学術会議による基本高水再検証が自らの計算結果をも裏切り、国交省に迎合した驚くべき「結論」で幕を閉じたことは、すでに報じた通りです。
いずれ、検討資料と最終的な回答はすべて下記ページにアップされ、誰でもアクセスできるようになります。
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/bunya/doboku/giji-kihontakamizu.html
その . . . 本文を読む
八ッ場ダム問題が人々の話題から消え去り、国交省の基本高水のウソが暴かれるのか、それとも同省のウソが今後もまかり通るのかをめぐって重要な局面にある今この時も、世間の関心はちっとも盛り上がらない。
このブログを見ている人の中にも「震災に原発事故でそれどころじゃないというのに、200年に1度の利根川の洪水流量が22000立米/秒か、20000か、それとも18000かなんて、たかだか数千の違いじゃない . . . 本文を読む
官僚はなめる。国民をなめる。血税を騙し取るため鉛筆をなめる。そして政治家をなめる。
河野太郎さんのブログに「こうすれば官僚になめられる」という記事がアップされている。
http://www.taro.org/2011/06/post-1025.php
国交省とその天下り先法人の人々がどのような犯罪を犯しても「自民党と民主党の歴代大臣が何もしなかった。だから官僚になめられる」。これ . . . 本文を読む
事態は八ッ場ダムを建設するのか否かという次元を超えた問題に発展してきたようです。
権力の介入によって科学的事実が捻じ曲げられた例として、地動説を主張したガリレオ・ガリレイが宗教裁判にかけられ自説を撤回させられた事件などが400年前にありました。この件はそれに類するような問題と言ってよいでしょう。「八ッ場ダムを造る/造らない」の問題を超えて、多くの皆様の関心を呼びかけたいと思います。
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