日本ではとてつもなく矛盾した事態が同時進行しているのだ。水需要の減少は全国一津の現象である。しかるに、水道を民営化したい自治体では、「水需要が減少するから民営化せねばならない」と主張し、前提は正しくとも、解決策がまったく解決にならないトンチンカンな主張をする。他方で、ダムを建設したい自治体では、水需要が増加するという、事実そのものも全くのデタラメ、ねつ造の予測をし、全くムダなダムに湯水のごとく予算を投じている。ダムに投じられている年間2340憶円ものムダ金を、老朽水道施設の更新に転用すれば、問題は解決するのだ。民営化はもちろん解決策ではない。
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武田邦彦氏には、国民を騙して、温暖化対策を遅らせてきた罪に対して、損害賠償を請求したいくらいである。実際、武田氏のデマによる被害総額は数千億円では足らないのではないか。少なくとも、これまで温暖化していないというデマを流し続けたゴミのような著作の数々で儲けた印税は、すべて水害対策予算として政府に寄付すべきだろう。それが、せめてもの誠意ある責任の取り方ではないのか。
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長州神社(a.k.a 靖国神社)のトップである小堀邦夫宮司が「陛下は靖国を潰そうとしてる」と発言したそうだ。この発言をスクープした週刊ポストに敬意を表します。
問題の発言は以下のようである。
https://www.news-postseven.com/archives/20180930_771685.html
「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ。そう . . . 本文を読む