学問の独立が失われれば民主主義は死ぬ 2020年10月03日 | 学問・研究 日本学術会議、山極寿一会長の下では、安倍政権の暴走に対する抑止力としての機能は一定果たせていたとは思う。人を得れば、それなりの機能を果たせるということだ。しかし、そうした人材を行政権力がブロックし、御用学者のみで組織を固めるというのであれば、政権に対するチェック機能も何も果たせなくなるのだから、もはや税金を出すに値しない。権力を監視する組織として機能すればこそ、国民が税金を払ってでも維持する価値のある組織になるのだ。 . . . 本文を読む