三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

リプラン(北海道版)店頭発売

2005年12月22日 06時32分51秒 | Weblog

って、実はもう2~3日前から店頭に並んでいます(笑)。
毎日、いろいろなことに追われていて、つい記事を書いておりませんでした、
でも、ぜひ宣伝はさせてください(笑)。
今回の71号、っていってもぴんと来ないかも知れませんね。
でも年4回発行の季刊誌では通巻表示が一番わかりやすいんです。
言いかえると、06年冬春号なんです。 すいません、脱線ばっかですね。
こちらでは、この正月時期の特集の恒例として
「キッチン+水回り」を特集しています。
やっぱり、家の中心は、癒しの中心は食べること。
その家族の暮らしをもっとも表現している場所でもあります。
家の作りようを考えるのは、住む人のくらしのありかたをデザインすること。
どんななごみの空間に癒しを感じるか、
いろいろな事例の写真を見ているだけでも、感覚で理解できます。
そしてこうした空間デザインも、やっぱり流れがあると感じます。
一時期の、木質素材これでもか、という傾向から
いまは、モダンデザイン方向にかなり向かっているのを感じます。
そのほかにも、ステキな住宅、魅力的な住宅ビルダー情報が満載。
来年の家づくりに、ぜったい欠かせない一冊です。ぜひごらんください!

今回から表紙に全面写真を使用しています。
カメラはコラムページもお願いしている建築写真家の安達治さん。
自然光重視で空気感をとらせたら、ちょっと右に出る人はいません。
今回の表紙も、いくつも押さえてもらった写真から
最終的に選択した1枚。
静かで、ムーディーな生活の一シーンが立ち上ってくるような
印象的な写真だと思っています。
写真右側は、さっぽろ地下鉄額面に掲載されるポスターです。

リプラン最新号、どうぞよろしくお願いいたします。
一冊800円。 書店・コンビニで。
コメント
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