いまは仙台にいます。
仕事での東北の割合・比重がだんだん高まってきて
仙台での拠点として、賃貸を借りました。
住んでいる、とはいえないけれど、出張ともいえない
そんな微妙な感じになってきた次第。
仕事に必要なもので、インターネットの常時接続と駐車場の確保を
条件に探したら、仙台市青葉区郷六になりました。
青葉山トンネルを抜けて、高速仙台宮城インターのすぐそば。
ですから仙台の市中心部から車で10分ほどで便利はいい。
しかし、驚くほどの自然のどまんなか。
わたし、早朝散歩が何よりの楽しみなものですから
周辺を歩き回っていますが、写真は12月4日早朝の様子。
(今朝は、このブログを書き終わってから。外はうっすらと湿った雪5cmほど)
山間の土地で、起伏にも富んでいます。あまり家は建っていません。
どういうわけか、賃貸住宅がたいへん多い。小さな神社もある。
このあたりは、仙台を潤す広瀬川の上流地域。
蛇行する川には、シラサギやカモとおぼしき水鳥などが住んでいるようです。
写真左は、あまりズームが利かないデジカメでの限度ですが
シラサギが左上、右下にカモ。
右の写真は、神社からの朝日に向かっての景観。なんか荒涼としていい雰囲気。
まだ、何日かしか、ここで過ごしていませんが、
実は最初は、大きな声では言えませんが、「タヌキの里」って、ね・・・
思っていたほどだったんですが(笑)、でもそれこそ
「住めば都」。 いまは、だんだん、好きになってきております。
考えてみれば、高速へのアクセスはすぐだし、仙台中心まで10分。
忙しく駆けずり回る仕事にはぴったりで、しかも自然豊か。
案外、タヌキの神様が
わたしにぴったりの場所にナビゲートしてくれたのかも知れないなぁ
と、ひとり、納得しながら、楽しみはじめています。