あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

9・11に想うっ!

2016-09-11 11:01:38 | 世の中の出来事
2001年9月11日の航空機を使った前代未聞のアメリカ同時多発テロ事件。

今朝、目が覚めると同時にRadioから耳に飛び込んできた。
そうかあれから15年にもなるのか・・・。

この衝撃的な事件を当時病院のベッドの上で知ったのだった。
定期検診で見つかった子宮筋腫のメは33歳のころ。
10年後・・
もうこれではと駆け込んだら即っ!全摘手術となってしまったのである・・・。
手術に関してはまたの機会にするとして。

手元に残る書類には手術日14日とある。執刀医、看護師が明記されている。
この書類もいずれ断捨離へと・・・。

麻酔から覚めて痛みとの戦いもひと息といった頃のこと。
テレビの画面からはどのチャンネルもアノ恐怖の映像が映っていたのである???。
何が起こったのか理解するまでにずいぶんかかった。

手術前から情報網は遮断状態に加え、いきなり全摘手術という現実に精いっぱいだったのだ。
自己管理の甘さゆえのこと、自分が悪い。

手術など盲腸(小5)以来。
手術室に入ることがとてつもなく恐怖だった。

万が一の時を考え両親家族に終活らしきを伝えた気がする。

氷河期でもあったことからとにかく一刻も早く元気にならなくては!とその思いだけだった(苦笑)
普通に買い物袋を持ったり車の運転再開までに1年間ほど要した。

自分のことが自分で出来るという喜びをかみしめたものだ。
だから病気には絶対なれないっ!そのはずだったのに・・・。

この子宮全摘手術を境に体力、精神力が鍛えられていった気がする(笑)
きっと今こうして時々脱線しながらも前向きに過ごせるのも、この事が大きく影響していると思う。

当時、身内以上に心配してくださった新潟おねえさま ありがとうございます。
手術室前まで見送っていただいたこと、とてもココロ強いものでした。
御恩はけっして忘れません♪~

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