あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

車イスのブレーキをかけてみよう・・3年半ぶりの大病院 その 2

2017-01-15 11:07:28 | 肩関節亜脱臼 うで改善あゆみ
数年に一度と言われる非常に強い寒気団が居すわっている(キョウフッ)

日本海側のみならず東海近畿四国、太平洋側でも雪予報がでている。
被害最小限でありますように・・。

都内も今朝はマイナス2℃予報だった。
夕べから対策を練り、
甲斐あってこうしてPCに向かえている。

寒さ警戒な方々、どうぞ 厳重態勢で乗り越えてまいりましょう!


大病院の玄関で車イスを貸していただく。
歩行だってもちろん5分=30分間な身体。

院内のザワメキは、
目も耳も頭の中もすべてが否が応でもアンテナを張り巡らし
精度アップを強いられる(苦笑)

なにしろ通常がゆった~り流れる時間 & 静かなエリアに浸りきっているのだから。

脳外科外来周辺は車イスの高齢者の方々がいらした。
もちろん介助者つき。
数歩でも歩きたいという思いも、周りの空気読まないでどうするっ!と自粛。

診察室前で予約時間まで待機する。
ずらっと並ぶ椅子は満席。
あっちの診察室の方々も空席求めてやってきている。

♪~メロディとともに受付番号がモニタ~に表示される度にお隣の方が
「あと○人目よ」と教えてくださる、
わずかな間でもコミュニケ~ションってうれしいですね。

ジィ~ッとしている態勢がきついコノ身体。
邪魔にならないようにと車イス上で自主トレ開始(笑)

肩の上げ下げ回し、
手ゆびマッサージ、首ストレッチ・・

味を占めたので両手を組んで耳の後ろまでズィ~っと伸ばす。
あくまでも周りの空気を読むことに注意を注ぐ(笑)

ひととおりmyトレを終えると
そうだっ!チャンスじゃないか!と
左うで(マヒ)に左側のブレーキレバ~をそっと握らせてみる、
そうそうイイぞ!いいぞっ!

3年ぶりに乗っても車イスの操縦方法を身体って覚えてるもんですね。
「 止まったら必ずブレーキをかける!! 」コレですね。

リハビリ病院に入院中は
右手で(健側)両方のブレーキをかけていた。
が、この日は違う!

厳寒の冬。
下肢用ズボン・・・冬用超あったか肌着2枚+冬用ズボン1枚
上肢衣類・・・・・1枚め・超あったか肌着(七分そで)+2枚め・手首まで袖タイプ + 
          + 丸くびタイプかぶりもの + セーターを着ている。
          その上にモッコモコのコート姿(笑)
手ぶくろ3枚重ね(ピタコロタッチ+毛糸タイプ+革タイプ)
手ぶくろ・・

院内は暖かくちょっと汗ばむくらい、この身体には願ってもない環境だ。
まぁ これだけ着込んでいるんだもん。
そういえば半袖姿のスタッフさんを一瞬チラッとお見かけしたっけ。

当然ながら首は回らず、コートを脱ぐにも10分~20分必要になる、
着るときは、もっとかかってしまう。
で、着たまま。
せっかくおしゃれしていったのにコート脱げばよかったなと気づいたのは翌日のこと(苦笑)
で、右手を左がわに伸ばすこともできないということに。

こんな機会逃してなるものかっ~!(笑)


最初・・・身体をめいっぱい使いレバ~を引くもビクともしない、でも繰り返す何度も繰り返す・・。
そのうちに脳が
「 このくらいのチカラが必要なんだよ!もうちょっとチカラ出せょっ 」と
言ってくるかのような感覚が・・。

初めてレバ~が動くとそれを機に出来る回数が増えていく。
コツを得た瞬間。
「 そうだよ、このくらいのチカラが必要なのさ 」と脳。

待ち時間の間にカコン、カコンと10回連続ブレ~キをかけては はずし、かけては はずし。
もちろんゆっく~りと。
ひとりニヤニヤしてる顔に気がついた人がいただろうか(笑)

自宅でやる自主トレとは気持も違ってくるのですね、環境って大事。
予約時間に余裕をもって行ったのであるがちょうど良い自主トレになった。

タイミング良く受付番号がモニタ~に表示される。
いよいよ脳外科診察開始。
つづく・・・


今朝はチラッと窓から覗いただけで撮影までは及ばず。
満月は今夜から欠けていくようです・・・。
キラッキラッ輝く西の空のお月さま 
もちろん お財布かざしましたょ♪~
きのう 14㈯  6:25撮影

夜明けの満月 in 11月・・

人気ブログランキングへ
コメント