リキデンタルオフィス 医療関係者向けブログ

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健康保健医療へのぼやき…

2010-07-09 13:21:49 | Weblog
今回は普段からの思いのたけをぼやかしてもらう

歯科界では保健医療における診療報酬保健点数について
改訂されるにつれ、点数のしめつけ しばりの問題などが
論議され、改訂率がプラスマイナスがどうこういわれている。

我々歯科医がぼやくのは当然だ。医療器具・材料というだけで
値段がやたら高い。しかもパラジウム合金などはグラム800円なんか
超えると経営的に結構苦しい。
よく皆に言われてることだが、誰がどういう基準で点数をきめてるのか
知りたい気持ちだ。

この土地で医院を構えてから、いろいろジレンマにあう。
そこで私が考えることは、診療報酬の点数はどこの医院のやり方でも
同じ点数だが、同じ処置内容でも手技、使う材料が違っても
またそれらによって予後がどうちがっても、点数が同じということに不満がある。
内容も加味してほしいのだが、それをいうならすべてを自由診療で
やるべきなんだろうか…。
政治家たちはいう、『医療財源が赤字だ。』『そこまで行ったら国庫が破綻する』
だから財源を確保するために、
だから消費税を上げる、そのかわり法人税を下げるなどと言っている。
法人税を下げるって…一国民の生活水準がそれにより何か負担が軽減されるの?
あなたたち政治家の法人関連が得する制度でしょ。
我々庶民にすれば、大きな組織、企業の税率が下げられるより、消費税や市県民税などの
税率を上げられることは大変なことであることぐらいわかるでしょ。

今までの財源を好き放題食いつぶして、甘い汁すってたのは誰?
そのしりぬぐいを庶民に押し付けるの?
このごろ日本共産党や社民党の方が好きな私だ。。。


なんか医療ってなんなんだろうって思う昨日今日です。