新年あけましておめでとうございます
新年最初は仕事はじめ前のお休み期間中に
提示する症例から治療計画について検討してもらいたい。
症例は55歳男性 会社員
左下の問題を主訴に来院された症例。
初診時同部はあまりに状態がひどかったので緊急処置として
抜歯処置を行った。以降、右下6も根尖病巣と動揺が2度以上みられたため
抜歯対象歯としたが、同部への欠損補綴は勿論移植処置が最適であったので
抜歯と同時に移植を行った。提示している口腔内写真はその時のもの。
さて、問題提起としてあげたいのは、左上臼歯部と左下7部欠損部を
どのように治療を行っていくかである。
左上臼歯部はこのままでは良くないことは分かること。
左上5はアンキノーシスが起こっている可能もある。
次に左下7部に関しては骨頂から下歯槽神経までの距離が短い問題がある。
両者とも色々な方法があると思うが、みなさんなら治療の手法として
何を行っていきますか?
ちなみに私がこの症例に行ったアプローチは、
今後ウェブで紹介しようかどうかは悩んでいる。
(PGI名古屋の月例会の症例検討会には出すつもり)
では、来週から診療が始まる先生方が多いと思いますが
いろいろ治療法について今週末は考えてみてください。
(私は今日から診療です)
2020年
本年も皆様にとってよい年となることを祈念申し上げます 合掌
新年最初は仕事はじめ前のお休み期間中に
提示する症例から治療計画について検討してもらいたい。
症例は55歳男性 会社員
左下の問題を主訴に来院された症例。
初診時同部はあまりに状態がひどかったので緊急処置として
抜歯処置を行った。以降、右下6も根尖病巣と動揺が2度以上みられたため
抜歯対象歯としたが、同部への欠損補綴は勿論移植処置が最適であったので
抜歯と同時に移植を行った。提示している口腔内写真はその時のもの。
さて、問題提起としてあげたいのは、左上臼歯部と左下7部欠損部を
どのように治療を行っていくかである。
左上臼歯部はこのままでは良くないことは分かること。
左上5はアンキノーシスが起こっている可能もある。
次に左下7部に関しては骨頂から下歯槽神経までの距離が短い問題がある。
両者とも色々な方法があると思うが、みなさんなら治療の手法として
何を行っていきますか?
ちなみに私がこの症例に行ったアプローチは、
今後ウェブで紹介しようかどうかは悩んでいる。
(PGI名古屋の月例会の症例検討会には出すつもり)
では、来週から診療が始まる先生方が多いと思いますが
いろいろ治療法について今週末は考えてみてください。
(私は今日から診療です)
2020年
本年も皆様にとってよい年となることを祈念申し上げます 合掌