今月の月例会のパネラーは浦田先生
浦田先生からは論文とエビデンスについての内容であった。
例えば自分達が引用文献を行う時、どのように信頼性のある文献や
参考になる文献を手早く選ぶ勘所のお話や
臨床も科学する姿勢という内容をお話されていた。
中々時間をかけてまとめ上げていた内容なので
参加者も分かりやすく勉強になったであろう。
最後に総評として私からは、論文に対する見方と捉え方について
少し解説を行ったが、浦田先生とは違った側面の考え方の話をした。
当会の月例会は、日々の臨床に刺激を与える
直結した内容ばかりであることに確信を持てる。
そんな本年度の月例会は11月で終了したが、
本年の月例会は全て濃い内容であった。
来年の年間予定は決まっているが、来年は本年度以上に
月例会の内容を充実させているであろう。