２８年３月１３日 ＢＡＤＳ

今月のバドは予防歯科セッション
巷で掲げられている予防歯科の概念を問題提起にあげ
本来あるべき予防歯科の捉え方についてリレー講演を行った。
昨年同様、参加されてる医院のハイジニストも参加する形。

歯周治療における生物学的背景の話と、歯周病の病態、
咬合性外傷にいたる病態、それらの対処法、そして
インプラント治療後のメインテナンスにおいて考えなければならないことを
私の方から解説し、
ハイジニストの高木さんから、メインテナンス・ＳＰＴの捉え方と実際、
カリオロジー、歯周治療の臨床について、
松井先生から、松井歯科における予防歯科の捉え方とその取り組みの実際、
大林先生から、予防歯科の概念とその臨床の実際

今回も参加された歯科医、ハイジニストに大変興味をもっていただけ、
明日の臨床が楽しみになったという言葉をいただけたことはとてもうれしい。