りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

八重津浜~海老江海岸

2009-09-14 | 日常
墓参に帰省された湘南の風さんと、Iさんを誘って、子供時代、歩いて毎夏通った八重津浜に、約半世紀ぶり(年がばれます)に訪ねました。

波打ち際まで長く続いた砂浜はなくなり、堤防(日本海の侵食)が造られ、防波ブロックに守られた砂浜が僅かに保たれていたのには驚きました。
これが現在の海水浴場だそうです。モーターボートの若者の姿も。


左側は、立派な海浜公園になっていて、お天気の良い今日は、どこかの介護センターの皆さんでしょうか、散歩に見えていました。遠くは氷見方面でしょうか。入道雲も良い感じ!


駐車場土手に、ハマナスの赤い実に混じって、残花を見つけました。これらはその後植えられたものでしょうか? それともこの変遷を見てきたのでしょうか?
 

この浜に続く海岸で、亡母の実家で、やはり毎夏、従妹全員が泊まり、それこそ家から水着になり裸足で射水線(廃止)を越え、熱い長い砂浜をかけて海に飛び込んだ海老江の浜開浜に行ってみました。
こちらも僅かに砂浜が守られ、横に立派なマリーナ(ヨットハーバー)ができ、ヨットが風に帆を膨らめせ海上を滑っていきました。暑さに誘われてか、海水浴?に興じる若者の姿もありました。


右手に、剱岳昨日初雪が降った立山連峰も雲の上にきれいに見えました。


方や左手は、新湊大橋の主塔が、すぐ近くに大きくそびえていました。こちらも、昔は、越ノ潟海水浴場で賑わったところです。


砂浜をイソシギでしょうか、波打ち際で、せわしく餌をとっていました。


その後、実家で美味しい海鮮寿司を頂き昔話に花が咲き、楽しい時間を過ごしました。
コメント (12)
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