りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ミヤマガラス  落雁

2012-11-08 | 野鳥
<楽茶クラブ>の定例会。桃野先生から、十一月(霜月)について、いろいろ教えてもらいました。

霜月:「周の時代に子(ね)の月を(陽の月)を以って歳首(年初め)とし、待たば今日すなわち周の時代の正月元旦なり、天は子に開く 義をとれりとぞ」

十一月は、茶人の正月である→炉開き

美味しい羊羹で一服


銘菓<御所落雁>でもう一服。


ちなみに、落雁の語源は、其の儘で「落ちる雁」、昔、雁はとてもポピュラーな鳥で、雁が田んぼ(雪の)の上を滑空する様子を表した物で、麦や米などの粉に砂糖を加え、四角い型に入れ固めた物を田んぼに見立て、其処にゴマを散らして雁に見立てたのだそうです。

帰り道、田んぼにミヤマガラス(深山鴉、深山烏)スズメ目カラス科 L47cm 冬鳥 ハシボソガラスより一回り小さい。が群れでいました。






早いもので、ブログを書き始めてから丸4年経ち5年目に入りました。これも偏に拙いブログへ訪ねてくださる皆さまの励ましのお陰と思っています。これからも小さな田舎から発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
コメント (8)
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