りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

七尾城

2014-03-28 | ネイチャークラブ
ネイチャークラブ3月例会で、日本五大山城ベスト5に入っている「七尾城」に行ってきました。
守護大名として、169年間能登を統治した畠山氏の居城です。
1577年上杉謙信公が攻め、落城した時に詠んだ「九月十三夜の歌」でも知られる七尾城です。

ー七尾湾が一望できる、石動山系の北端の標高300mほどの尾根上(通称「城山」)にあり、その尾根から枝分かれする行く筋もの大小の尾根にも無数の砦を配置した大規模な山城である。「七尾」という名は「七つの尾根」(松尾・竹尾・梅尾・菊尾・亀尾・虎尾・龍尾)から由来されるというーウィキペディアより

パンフレットより
      



残念なことに、カメラを忘れていってしまったりんごでした(かなり、認知症が進んだようです(笑い?冗談ではありません)。なぜか?携帯での写真もみんなビデオになっていました。

鶯の鳴き声を聞きながら、徒歩での散策コースで「戦国巨大山城」の道を、ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ等の花や、地元<山王小学校>の6年生のみなさんが名札を付けてくれた木々42種の木肌(今は葉芽が出ている木が少ないです)を楽しみながら、2時間近くかかって登った本丸跡で、七尾湾のパノラマを眺めながら楽しいランチタイムを楽しみました。
下りてから、「七尾城史資料館・懐古館」を見学してきました。

渦巻きポンプで知られる荏原製作所の創業者畠山一清翁は、城主の子孫である(資料館にて)

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師 長谷川等伯(1539年生)は七尾の出身です。
1571年に上洛したそうです(パンフより)

お天気に恵まれた、幸先良い今年のスタートでした。
お世話頂いた今回の幹事のYさん、Kさん、またご一緒した皆さんありがとうございました。
コメント (2)
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