其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

FC3Sと

2012-01-25 09:34:43 | RX-7

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言えば80年代から90年代のクルマ、
そしてリンキチ2台目のクルマでした。
マツダのRX-7、2代目サバンナRX-7として
FC3S型のセブンがデビューしたのが1985年、
昭和60年でした。

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それまでの初代RX-7のSA22C型から
フルモデルチェンジとなった2代目RX-7、
FC3Sでも前期型といわれるのが昭和60年~
63年式まで、平成元年からは後期型FC3Sと
なりますがリンキチ号は前期型60年式、FCの
最初期モデルでした。

就職を機にそれまで乗ってた53年式SAセブンから
買い替え、乗り換えをしました。SAが壊れた訳では
なかったのですがちょっとバージョンアップした
かったようです、オレ。
また当時はそれほど旧車好きという訳でも
なかったようです、オレ。

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FCセブンはそれまでのSAセブンの後期型
12A(573x2)ターボ 165psからインタークーラー付の
13B(654x2)ターボ 185psのエンジンに変わりました。
それまで乗っていた53年式レシプロ12Aは
130psだったのでさすがにパワフル感の違いを
実感しました。

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60年式のFCセブン、中古なので赤いボディカラーは
すでに退色、色褪せが目立つクルマでした。
60年式は前期型の中でも最初期モデル、後の年式より
CPUの出来がよくないらしく、しかもこのセブン
どうやら事故歴車だったらしく、フロント大破の
痕跡がエンジンルーム見づらい部分に発覚

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ボンネット色褪せてFバンパー色が濃いです。
そんなちょっと残念だった前期FCセブンでしたが
中古のアルミホイールや強化サス、マフラーや
エアロパーツなど、ちょこちょこ改造して楽しめました。

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フロントのみ少しだけ車高落ちてます。これでも。
強化サスはジャッキアップすると遊んでしまう、
いわゆる車検非対応品。

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FCの後期型は丸テールですがリンキチ的には
この前期横長テールのほうが好きでした。
当時流行りの外側ワンテールに改造して。

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エンジンがもともと調子が悪く、そんな状況があまり
分からずにエアクリ変えたり、プラグ変えたりして。
そんなテキトーな改造でバランスを崩したようで、
さらに不調になり気付いた時には圧縮が落ちてしまい、
ついにエンジンブローとなってしまいました。南無ー。

エンジンも掛からず、走らない状態になったのですが
売る事ができましたこのクルマ。
当時、事故車、不動車買取店で38万で売却。
パーツが結構付いてたのでパーツを売った
ようなもんです。バブリーな時代だったから。
結局FCには2年しか乗りませんでした。

そして次のクルマは?ロータリーはもういいか、
と思ってたのと当時、すでに一昔前のクルマが
気になりだした頃。DR30スカイラインや
AA63カリーナ等。
すでに中古でしか買えないクルマ達です。

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ところがどっこいしょ、またロータリー、
しかも1コ前SAセブンに逆戻り。
気付いたら昭和59年式12Aターボの
後期型SA22Cを購入してました。
そしてこのSAに乗り続けたのです。

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