ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

ザ・ビートルズ THE U.S. ALBUMSの紙ジャケットについて再び

2014年01月23日 | ザ・ビートルズ
 いよいよアメリカ・リリースの作品群を集めたTHE U.S. ALBUMSが発売の運びとなり、私の元にも発送連絡が届いた。私は安価な輸入盤を注文していた。いよいよ届くな、楽しみだ!と思っていたところ、この期に及んで日本版の紙ジャケは日本製作であるというアナウンスが。当初、日本版についてもUS制作との記述があったのだが、急遽(かどうか知らないが)変わったのである。前回CAPITOL ALBUMS VOL.2国内版では圧倒的に日本製紙ジャケが素晴らしかったので、これはやられた!という印象である。

 しかし仮にこのニュースがもっと早くわかっていたとしても、定価3万円の国内版を注文したかどうかは何とも言えない。すでにキャンセルはできない状況なので、まずは商品到着を待ち、現物を見ようと思う。ただ、他のサイトで海外版のサンプルや実際に単品の輸入盤を見た人の話では、そちらの紙ジャケもなかなかのものとの評価。要するに日本版はいわゆるLP時のA式ジャケット(台紙に印刷されたカバーを貼り付けた形式。写真はRUBBER SOULのLPとCAPITOL ALBUMS VOL.2国内盤前面の一部)を再現したものとなるようで、そこが大きな違い。コレクションとしてはやはりそちらに食指が動くが、1万円以上の価格差と、大事なのは中身である音楽だからと考え納得しよう。

 やはり国内版紙ジャケに未練を感じ、いつか中古で安く出たら買い直すぞと心の奥でつぶやく自分がいるようである。ということで、次回商品が到着したらペーパースリーブの状況について報告しようと思う。