昨日の朝は、小学校の読み聞かせに行きました。
読んだのは・・・
ゆうかんなアイリーン (ウィリアム・スタイグ/作) (おがわえつこ/訳) セーラー出版
お屋敷の奥様に頼まれて縫ったドレス。
今夜のパーティーに間に合うように届けなければならないのに お母さんは風邪を引いて元気がありません。
そこで、アイリーンがお母さんに代わって届けることに。
レモンとハチミツのお茶を作り、風邪薬を飲ませ、ストーブに薪をどっさりくべて~お母さんのおでこに7回キスして出発です。
雪は、足首まで積もり、風は強く吹いてきます。
途中、ドレスが風にさらわれ飛んでいってしまいます。
雪は膝の上まで積もり、日が落ちた暗闇の中を進むアイリーン。
滑り落ちて雪の中に埋まったりのパブニングを乗り越えて なんとかお屋敷にたどり着きます。
木の幹に張りついていたドレスも見つかりました。
すぐに帰りたいアイリーンですが、今夜はとても無理だと言われ、おいしい夕飯をご馳走になり、パーティーで踊ったりして、翌朝早く送ってもらいます。
奥様からの手紙に「アイリーンは 素晴らしいお子さんですよ」と書かれていましたが、このことは、お母さんが1番よく知っていたのです。
寒い季節にぴったりのお話。
雪が積もることが滅多にないので、たくさん積もる地域の子ども達だったら もっと実感できるかもしれないですね。
スタイグの絵本は、独特の絵と親子の愛に満ちたお話が多くて好きです
お遊びで5個だけ植えた秋じゃがのキタアカリ。
花が咲かないまま、寒さで茎が倒れてたので昨日収穫しました。
プランターに1つ植えてたのは、先日の焼豚の時に使いました。
畑に植えた4つのうち、茎が細った2株は先日引いてみたけれど、やっぱり小さなじゃが芋が数個だけ。
残る2株は、収穫量は少なかったけれど 大きなのが3つあったので感動です✨
春じゃがの時は、テントウムシダマシの被害がすごかったけど、秋じゃがは寒い時期の栽培なので虫が来なくて良かった~
皮がツルッとしています。
キタアカリは、煮崩れしやすいので煮物には向かないらしく、ポテトサラダにしようかな。