14日は、四男の21回目の誕生日でした。
その日は、お友達がお祝いしてくれるというので、翌日ケーキを作りました。
YouTuberでパティシエの方が紹介されてるケーキをリクエストされたけど、工程が多過ぎてムリ
そこで、「一流パティシエといっしょに美味しいケーキを作りたい」という本の中から選んでもらったバヴァロアのシャルロットを作りました。
底と側面に使うビスキュイ・ア・ラ・キュイエール。
キュイエールとはスプーンの意味。
別立て法で作るのですが、気泡をつぶさないように手際よく作業しなければいけない所がもたついたのか、混ぜ方が悪かったのかな
手早く・・っていう作業が苦手なんですよね~
天板に絞り出す時に生地がだれてしまって、薄っぺらい焼き上がりになり、テンションだだ下がり
もう一度焼き直そうか・・とも考えたけどヤル気起きず
そのまま使いました。
バヴァロア生地は、卵黄・グラニュー糖・牛乳とバニラビーンズ、板ゼラチンを炊いて作ります。
84℃前後を保ちながら泡が消えて黄色みが増し、とろみが出るまで気長にゆっくり時間をかけて炊きます。
温度が低いと卵臭さが残るそうです。
少し甘いけれど、苺と一緒に食べるのでちょうど良い感じになります。
今回のケーキは、珍しく家族みんなが「美味しい😋🍴💕」と気に入ったようです。
ババロアが余ったので小さな型で もう1つ作りました。
ババロアをすごく気に入った三男が、「今度からおやつはこれが良いなぁ」と言ったけれど、卵白がたくさん余るから困る~
来年、大学を卒業したら家を出るかもしれない四男
いつまで誕生日ケーキを作ってあげられるかな。