MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

最近のアディダス。

2016-02-01 | 1日1ラン
 低速ラン用トレーニングシューズが1足しかない。以前はナイキ・フリーを組み合わせて交代で使うようにしていた。時々はスピード練習もしていたから、だいたい3足のシューズで回していて、靴は結構長持ちしていた。確かポーラ・ラドクリフもトレーニングにおけるナイキ・フリーの使用効果を力説してたはずだ。

 最近のナイキ・フリーは値段が高いし、自分の今の状態(体重が重くなってしまった)ではベアフットランの効用に対する若干の疑念もあり--この数年はどのメーカーもご執心だったにもかかわらず、最近トンと話題になっていない気がする--敬遠せざるを得ない。
 
 そんなわけでもう一足低速ラン用シューズを物色していて、こないだの週末もアディダスの「IDOMI」を試し履きしようとスポーツショップに赴いたのだが、あいにくサイズがなくて断念。では、と、アディダスでは二番手候補の「ボストンブースト」を履いてみた。
 ああ、それはもう悲しいほどダメだった。やっぱりブーストの履き心地は自分には合わないことを確認した。それとも、履いてるうちになじんで、あのフワッと感が快感に変わったりするのかしら?
 さらに、試し履きしていないものも含めて--つまり主に外観の印象ということになるけど--どうも作りが簡略に過ぎる気がしてならなかった。アッパーの強度とか、足入れした時のフィット感とかに大いに影響がある気がして気になった。この辺も「なじんで」きたりするのかな?

 私は価格なども含めた総合力で、アディダスのシューズはお気に入りだったし、最も多く履いてきた。アディゼロ・ジャパンは久しくレースシューズだったし、スピード練習用にはマナを愛用している。選択肢としてはアシックスと並ぶファーストチョイスだった。
 でも、ブーストになって、デザイン的にもポップになりすぎ、「ナイキ化」が進んだ印象はぬぐえない。

 ミズノもランニングシューズに選んだことがなく、少し前に試し履きして、想定以上に自分の感覚にしっくりしなくて、当分選ぶことはないと結論した。
 そんなわけで、アディダスがこの方向に進みすぎると、シューズの選択肢がすっかり減ってしまい大いに困る。
コメント
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