幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

鎌倉文学館へ

2015-10-17 09:22:24 | 特別な日

世の中、不正だらけですね。

海外ではフォルクス・ワーゲンの不正。

日本では、横浜市内の三井不動産レジデンシャル販売のマンションが傾斜した不正。

東洋ゴムに3度目の不正。← 三度目の正直ではない。

厚労省のマイナンバー絡みの汚職事件と、最近、特に悪質な事件が多い。

 

書道教室のメンバーの娘さんが住んでいる県内の高層マンションは、

三井なので心配だと言っていた。

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先週、友人と鎌倉文学館へ行った。

私は県内なので鎌倉まで30分くらいだけれど、友人は千葉県からなので2時間弱かかったそうです。

「鎌倉文士 前夜とその時代」という特別展を見た。

世代や主義をこえた彼らの活動は、鎌倉の文士たちがまとまるきっかけの一つとなり、

昭和11年に鎌倉ペンクラブが発足しました。貴重な資料で紹介。

 

彼らの写真や原稿や手帳など、たくさんの資料が見られる。

細かく見ると長時間かかるので、さらりと見たけれど、私がとっても印象的だったのは

小津 安二郎(映画監督・脚本家)の手帳でした。

そこに書かれている字がもの凄く、細かい字でした。

米粒より小さくキレイな字が書かれていた。あのように書くことも読むこともできない。

手帳も小型だし、今、そんな小型の手帳は売っていないでしょう。

6月頃、展覧会で見たレオナルド・ダ・ビンチのノートの字と共通していた。

これも、比べられないくらい細かい字で書かれていた。天才は普通の人とは違うと思った。

 

 

※ 鎌倉文学館 

旧前田侯爵家別邸の洋館と美しいローズガーデン

鎌倉を代表する戦前の洋館建築

この洋館は、加賀百万石で有名な旧前田侯爵家の鎌倉別邸として建てられ、

昭和58年に建物が鎌倉市に寄贈され、改築後、昭和60年より鎌倉文学館として一般公開しています。

現在、鎌倉文士や、鎌倉に縁の深い文豪300人以上の著書、原稿、愛用品などを展示しています。

 

建物の正面の眺めは鎌倉の海が見えて気持ちが良い。

長谷の大仏も近いので鎌倉散歩も楽しい。私たちはランチでゆっくりおしゃべりをしました。

 

 

 


新聞や書籍には軽減税率に、活字離れに歯止めを!

2015-10-16 07:15:05 | 政治

コメント欄は閉じておきます。

「新聞週間に寄せて」の記事から、

新聞の公共性と消費税の軽減税率の適用について聞いた。

 

作家: 林 真理子さん

新聞は「国民の文化と教養の基本」だ。活字離れが進む現状を考えると、

消費税増税で新聞も本もますます読まれなくなるだろう。

恐ろしいことだ。欧米を見習うことが好きな日本が、なぜ軽減税率の導入は見習わないのか、

知識や教養を普及させるメディアへの軽減税率は

「ぜひとも導入すべき」と声を大にして言いたい。

 

 

東大名誉教授: 姜 尚中さん

日本ほど社会の隅々に新聞が行き渡っている国は世界にもないだろう。

それが日本の高い「文化力」を支えてきた。

活字が他の媒体と違うのは、反芻(はんすう)できるところだ。

自身を顧みて思考を深めることができる。しかし、新聞を読まない人が増え、

雑誌も書籍も厳しい状況だ。

こうした状況で10%の消費税がかけられたらどうなるか。専門書は必ず買う人が

いるからまだいいが、新聞や雑誌、新書など「ややアカデミック」な領域の出版物が

相当な打撃を受けるだろう。人々にとって、どうしても買わなければならないものではないからだ。

でも、文化とうのは本来、そういうところから生まれるものだ。

「必需品かどうか」で線を引くというのであれば、食料品を生命の再生産のための

必需品とするなら、新聞や書籍は心や精神の再生産のための必需品だ。

ほとんどの先進国が新聞や書籍に軽減税率を適用しているのはそのためだ。

ただでさえ、若い世代の文章読解力の低下が指摘されている。

未来への投資として、必要だからこそ行われるべきなのだ。

 

欧州主要国の新聞の付加価値税率

国名       標準税率     新聞の税率

ベルギー     21           0

デンマーク    25          0

フランス      20          2.1

ドイツ       19           7

イギリス      20          0

ノルウェー     25          0

その他の国々も、標準税率は二桁ですが、新聞の税率はほぼ一桁です。

新聞の税率0%の国々は尊敬します。

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食料品の軽減税率は酒類を除き、全てを対象にしてほしいと思っています。

あれこれ言うと、誰にも分からない状態になってしまいそう。

そして、消費税増税で活字離れに拍車がかかり、

日本国民が自分で考えることができなくなってしまったら、想像すると恐ろしい。

麻生太郎副総理が、先日、TVで見た時、軽減税率は業者が書類作成が大変といっているし、

面倒くさいから、反対だと言っていた ← この言葉は忘れません。忘れられない。

欧州の国々で、できて日本では面倒くさいから、できないなんって、

政治家だったら普通は言わないでしょう。

消費税って、どんなに貧しい人からも徴収するので、

そういう人のことを考えるのが政治家の役目です

 

 


中腰が筋トレ!?

2015-10-14 08:05:25 | 書道

高齢者でボーリングを楽しんでいる方々をTVで見ました。

98歳のお年寄り(その年齢には見えないけれど)は50年間、ボーリングを楽しんできた。

今も週に2回はボーリング場に行っている。ハイアベレージを取っている。

そして、家では、半切(掛け軸用の紙)に、漢詩を書いていた!

書家でした。床に紙を置き、中腰でサラサラと書いていた。

中腰が筋トレになっている~。これが元気の元だと思った。

私も書道を約6年習っているので、見習いたい~。

半切に書くのは、昇段試験の時と作品展に出す時です。

半切は全紙の半分なので、まだ楽ですが、全紙に書いたことはありません。

道はまだまだ遠い~。

 

市内には1ヶ所、ボーリング場があります。最後の砦なので、生き残って欲しい。

また、孫を連れて行こうと思うけれど、孫はヒョロヒョロしているので、できるかどうか!?

まぁ、私もできるかどうか!?


「はまぎん こども宇宙科学館」@洋光台駅

2015-10-13 08:59:49 | 特別な日

連休中に孫と「はまぎん こども宇宙科学館」に行きました。

JR京浜東北線・洋光台駅から徒歩3分くらい。

プラネタリウムを以前から孫に見せてあげたいと思っていたのですが、

小さい時は、よく分からないかなと思っている内に1年生になりました。

45分間の上映です。その時々の特集があり、

今回はスーパームーンを詳しく説明してくれました。

星座は夏から秋・冬に変化して行く様子などでした。

夏の大三角形、冬の大三角形を教えてくれました。冬は夜空を見ると分かりやすいのですが、

夏もあったのは知りませんでした。ピザのような形です。ちょっと長めの三角形。

冬の方は正三角形に近いです。

昔の人は星々をギリシャ神話になぞらえて名づけて、ストーリーもあったり、ロマンチックですね

子どものころ、渋谷の五島プラネタリウムに、よく連れて行ってもらい、

プラネタリウムが好きでした。

子供連れが多いですが、大人たちだけの人もいました。

孫に聞いたら、説明など、まだ難しいようで分からなかったと言っていた。

今は、以前よりプラネタリウムは多くなっていると思います。

それぞれ、特色もあるだろうし、他にも行ってみたいと思います。

これから、行きたい所をモロモロの記事等から見つけて、ピックアップしています。← マイ・ノートに!

そうしないと、すぐに忘れてしまいます。

孫をどこどこに連れて行きたいと、娘に伝えてありますが、

娘は息子を貸し出す感じになっています

娘は仕事をしているので、いつも一緒に行くこともないのです。

 

 

はまぎん こども宇宙科学館は、5FからB2まで、館全体が巨大な宇宙船をイメージした体験型科学館です。


フロアごとにテーマの異なる5つの展示室があり、子どもから大人まで、自分でふれて体感して、

楽しく遊びながら宇宙や科学のふしぎを学ぶことができます。


宇宙劇場(プラネタリウム)では、直径23mのドーム全体に広がる迫力の映像と、

リアルで美しい星がつくりだす、臨場感あふれる宇宙を体験できます。

小さなお子さまから大人まで楽しめるプログラムをご用意しています。

全ての番組の前後どちらかで約15分間、スタッフによるその日の星空解説を行っています。

 

 

 

 

 


「ヴィンセントが教えてくれたこと」見ました

2015-10-10 08:11:12 | 映画

コメント欄は閉じておきます。

「ヴィンセントが教えてくれたこと」を見ました。

ひねくれジジイと、いじめられっ子の少年が、

最高の相棒になる!!

アルコールとギャンブルに溺れるちょい悪オヤジのヴィンセントは、

ひょんなことからお隣に引っ越して来た、いじめられっ子オリバーの面倒を見ることになる。

 

アメリカの生活の一部分が分かるような映画だと思った。

オリバーはワーキングマザーとふたり暮らしで、放課後は大人が側にいなければならないので、

お隣のヴィンセントが学校へ迎えに行って家で一緒に母親を待っている。

最初、ヴィンセントは、嫌々でシッター代金も要求した。

日本では学童保育という制度があるけれど、アメリカではないのでしょうか。

このような映画を見ると、学童保育って大切だなと思った。

年齢の違う小学生が一緒に遊んだり、勉強したりするのって、生きていく術が身につくだろうし。

この母親は、アメリカでよく見るような、お相撲さんのように太っている。

リアリティーを出すために、太った女優が演じているのでしょうか。

彼女は病院で検査員として働いている、しっかりとした女性です。

なので、こんなに太っているというのも、逆に不自然だと思った。

本筋でないのに、とても気になってしまった。

 

 

 

 

 


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