1/3程読み進めていた本を、昨日の夜から今日のお昼近くまで
(睡眠はとったけど)読み続けてしまった
桜庭一樹さんの『ファミリーポートレイト』
読み終わった時は、どうしたらいいのこの気持ちと
泣きそうになり、車で買い物に行ったりした
ラグマットがほしくって、車を出して家具屋さんに行ったりしても
こんな気持ちの時は、物欲が長続きしないのか、2軒程はしごして
何も買わずに帰宅 まだ本の余韻の中にいる私・・・
桜庭一樹さんの本は、やはり王様のブランチで筑摩書房の松田さんの紹介だった
『赤朽葉家の伝説』、でも文庫になるのを待とうと思っていた
そのうち、『私の男』が直木賞をとり、情熱大陸で桜庭さんを特集するのを見て
やっぱり読んでみたいと思い直して、『私の男』を先に続けて『赤朽葉家の伝説』を読んだ
夜の中の濃厚の世界、何とも私には表現の出来ない世界 でも好きだ
そして、『ファミリーポートレイト』 良かったという言葉でいいのだろうか
ママの名前は、マコ。マコの娘は、コマコ。
前半の二人の濃厚な悲しい生活。後半の少し身近にも感じる淡々とした世界。
最後にはコマコと一緒になり、生きている・・・と泣きそうになった。
説明出来ない、切ない辛い退廃的でいてそうじゃない・・・うん、わかんないな
前半は少し角田光代さんの『八月の蝉』と私の中でかぶってしまったけど
桜庭さんの場合はかなり濃厚な空気が漂う感じだった
小説ってすごいなぁ 本を読む事が好きで本当によかった。
(睡眠はとったけど)読み続けてしまった
桜庭一樹さんの『ファミリーポートレイト』
読み終わった時は、どうしたらいいのこの気持ちと
泣きそうになり、車で買い物に行ったりした
ラグマットがほしくって、車を出して家具屋さんに行ったりしても
こんな気持ちの時は、物欲が長続きしないのか、2軒程はしごして
何も買わずに帰宅 まだ本の余韻の中にいる私・・・
桜庭一樹さんの本は、やはり王様のブランチで筑摩書房の松田さんの紹介だった
『赤朽葉家の伝説』、でも文庫になるのを待とうと思っていた
そのうち、『私の男』が直木賞をとり、情熱大陸で桜庭さんを特集するのを見て
やっぱり読んでみたいと思い直して、『私の男』を先に続けて『赤朽葉家の伝説』を読んだ
夜の中の濃厚の世界、何とも私には表現の出来ない世界 でも好きだ
そして、『ファミリーポートレイト』 良かったという言葉でいいのだろうか
ママの名前は、マコ。マコの娘は、コマコ。
前半の二人の濃厚な悲しい生活。後半の少し身近にも感じる淡々とした世界。
最後にはコマコと一緒になり、生きている・・・と泣きそうになった。
説明出来ない、切ない辛い退廃的でいてそうじゃない・・・うん、わかんないな
前半は少し角田光代さんの『八月の蝉』と私の中でかぶってしまったけど
桜庭さんの場合はかなり濃厚な空気が漂う感じだった
小説ってすごいなぁ 本を読む事が好きで本当によかった。