伊集院静さんの作品を久しぶりに読みました
文庫本『ツキコの月』
アルゼンチンのブエノスアイレスで始まった物語は
興味深くおもしらかったのだけれど
なんだか、色々なことがおこって、突然話が終わり変わり
最後はいったいなんなんだろうと思ったところで
ツキコの言葉で「人はどう生きたかじゃない。
どんな生き方でもいいから生きていることが生きている」
を読んで、これが言いたかった本なのかぁと思った
東山紀之さんの解説で、この小説が女優森光子さんの舞台のために
作られた本だと言う事が分かって納得
舞台で見たらおもしろいのかもしれない
ただ、ツキコを森光子さんがやるというのが想像出来ないけど・・・
伊集院静さんの小説を初めて読んだのは17年前の『海峡』で
感動してずっと読み続けていたのだけれど
ある時期から、なんとなく心に響くものがなくなった気がして
しばらく読んでいなかったのだけど、、、うん
文庫本『ツキコの月』
アルゼンチンのブエノスアイレスで始まった物語は
興味深くおもしらかったのだけれど
なんだか、色々なことがおこって、突然話が終わり変わり
最後はいったいなんなんだろうと思ったところで
ツキコの言葉で「人はどう生きたかじゃない。
どんな生き方でもいいから生きていることが生きている」
を読んで、これが言いたかった本なのかぁと思った
東山紀之さんの解説で、この小説が女優森光子さんの舞台のために
作られた本だと言う事が分かって納得
舞台で見たらおもしろいのかもしれない
ただ、ツキコを森光子さんがやるというのが想像出来ないけど・・・
伊集院静さんの小説を初めて読んだのは17年前の『海峡』で
感動してずっと読み続けていたのだけれど
ある時期から、なんとなく心に響くものがなくなった気がして
しばらく読んでいなかったのだけど、、、うん