山崎豊子さんの『沈まぬ太陽~御巣鷹山篇』
やっと日本に帰って来ても、閑職においやられていた恩地が
あのジャンボ機墜落事故が起きて、加害会社社員として
被害者家族のお世話をしている姿を通して
あの事故のあまりの悲惨さが書かれています
何度、涙が流れたかわかりません・・・
当時の事故のことは、もちろん記憶にあるのですが
北海道では絶大なる人気を誇る(日本全国ですが)
歌手、坂本九さんがあの飛行機に乗っていたんですよね
女の子がぐるぐるに布団に巻かれて
ヘリコプターで引き上げられる姿も忘れられません
でも、事故が起った時だけしかニュースを見ていなかったので
こんなに悲惨で残された家族の方々の心の傷がひどかったとは
想像できてもよかったことなのに、分かっていませんでした
小説を読み進めて行きながらも、胸が痛くなりました
そして、そんな中での邪な気持ちを持った人たちや
自己中心的にしか物事を考えられない人たちがいて
ふつふつと腹がたってきます・・・小説なのに
あと2巻、会議室篇で終了です
今日は、地下鉄東西線が開通して35年強(?)で
通過したことは数知れずあれど、降りた事はない駅に降りました
「菊水駅」、これで東西線全駅制覇~って、遅っ
やっと日本に帰って来ても、閑職においやられていた恩地が
あのジャンボ機墜落事故が起きて、加害会社社員として
被害者家族のお世話をしている姿を通して
あの事故のあまりの悲惨さが書かれています
何度、涙が流れたかわかりません・・・
当時の事故のことは、もちろん記憶にあるのですが
北海道では絶大なる人気を誇る(日本全国ですが)
歌手、坂本九さんがあの飛行機に乗っていたんですよね
女の子がぐるぐるに布団に巻かれて
ヘリコプターで引き上げられる姿も忘れられません
でも、事故が起った時だけしかニュースを見ていなかったので
こんなに悲惨で残された家族の方々の心の傷がひどかったとは
想像できてもよかったことなのに、分かっていませんでした
小説を読み進めて行きながらも、胸が痛くなりました
そして、そんな中での邪な気持ちを持った人たちや
自己中心的にしか物事を考えられない人たちがいて
ふつふつと腹がたってきます・・・小説なのに
あと2巻、会議室篇で終了です
今日は、地下鉄東西線が開通して35年強(?)で
通過したことは数知れずあれど、降りた事はない駅に降りました
「菊水駅」、これで東西線全駅制覇~って、遅っ