白石一文さんの『心に龍をちりばめて』
久し振りの白石さんの小説、
また胸が苦しくなるかしらと覚悟して読んだんだけど
なんだかさらって読み終わってしまった
小柳美帆はエリート記者の黒川丈二
との結婚を目前に、故郷の福岡で同
級生の仲間優司と再会する。中学時
代「俺は、お前のためならいつでも
死んでやる」と唐突に謎の言葉を口
走った優司。今その背中に大きな龍
の刺青と計り知れぬ過去を背負って
いた。時間や理屈を超え、2人の心
に働く不思議な引力の正体とはーー
恋より底深いつながりの核心に迫り、
運命の相手の存在を核心させる傑作
わたしには、美帆の行動が現実的じゃなく感じられて
深く入り込むことは出来なかったのだけど
白石さんらしい純粋なお話だったのかもしれない
中島京子さんの『桐畑家の縁談』
こちらもさらっ~っと読んでしまった
ちょっと群よう子さんの本を読んでいる感覚と似ていた
読み終わったあと、にこっと笑顔になったよ
「結婚することにした」ある日
突然、妹から告げられた桐畑
露子。お相手は台湾の青年ら
しい。おくてな妹が自分より
先に結婚なんて・・27歳、無
職で妹の家に居候中の露子は、
落ち着かないながらもしぶし
ぶ職探しを始める。実は彼女
も恋人からプロポーズされて
いたが、乗り気になれないの
だったーー。娘の国際結婚に
戸惑う両親も巻き込んだ、迷
走姉妹のユーモラスでちょっ
とビターな物語。
ふわっとした露子さんが、なんだか笑えて
楽しい気楽~な感じだった
そういえば『安住紳一郎の日曜天国』のPodCastが
iTunesでダウンロード出来なくなってしまっているんだよね
いま、パソコンで聞きながらなので
ブラック安住を堪能さぁ
久し振りの白石さんの小説、
また胸が苦しくなるかしらと覚悟して読んだんだけど
なんだかさらって読み終わってしまった
小柳美帆はエリート記者の黒川丈二
との結婚を目前に、故郷の福岡で同
級生の仲間優司と再会する。中学時
代「俺は、お前のためならいつでも
死んでやる」と唐突に謎の言葉を口
走った優司。今その背中に大きな龍
の刺青と計り知れぬ過去を背負って
いた。時間や理屈を超え、2人の心
に働く不思議な引力の正体とはーー
恋より底深いつながりの核心に迫り、
運命の相手の存在を核心させる傑作
わたしには、美帆の行動が現実的じゃなく感じられて
深く入り込むことは出来なかったのだけど
白石さんらしい純粋なお話だったのかもしれない
中島京子さんの『桐畑家の縁談』
こちらもさらっ~っと読んでしまった
ちょっと群よう子さんの本を読んでいる感覚と似ていた
読み終わったあと、にこっと笑顔になったよ
「結婚することにした」ある日
突然、妹から告げられた桐畑
露子。お相手は台湾の青年ら
しい。おくてな妹が自分より
先に結婚なんて・・27歳、無
職で妹の家に居候中の露子は、
落ち着かないながらもしぶし
ぶ職探しを始める。実は彼女
も恋人からプロポーズされて
いたが、乗り気になれないの
だったーー。娘の国際結婚に
戸惑う両親も巻き込んだ、迷
走姉妹のユーモラスでちょっ
とビターな物語。
ふわっとした露子さんが、なんだか笑えて
楽しい気楽~な感じだった
そういえば『安住紳一郎の日曜天国』のPodCastが
iTunesでダウンロード出来なくなってしまっているんだよね
いま、パソコンで聞きながらなので
ブラック安住を堪能さぁ