藤谷治さんの『下北沢~さまよう俺たちの街』
下北沢で「箱貸し」の店を営む勇の日常は、穏やかで、
それでいて騒がしい。翻訳の仕事をする常連客の桃子
さんに恋をして、元アイドルのみずほの話に耳を傾け、
変わり者の詩人・土蔵真蔵に付きまとわれ・・・。
今もっとも注目を集める作家が、<街>とそこに生き
る<人>への愛を全開の筆運びで綴った、総会で痛快
で痛切なラブストーリー。
先週、久し振りに見た王様のブランチで
藤谷さんが紹介されていました
以前も紹介されていて、
本屋さんをやりながら作家をしているのですよね
おしゃべりが面白いおじさんだなぁと思っていたら
いっこ年下だった
小説も面白そうだなと思ったのだけど
単行本だし、まずは文庫本で読んでみようかなぁと・・・
途中までは、なんなんだろう、この小説
出てくるひとたちも、内容もなんかピンとこない感じ
それでも、テンポのいい運びで読み進めていくと
いつの間にか引き込まれていました
どうしようもないところもある人間だって
一生懸命がんばっているんだよねと思わせてくれる
最後のポエムはちょっと胸が詰まる感じで目頭があつくなる
読み終わって心が温かくなった感じでした
巻末に作家・西加奈子さんとの特別対談が
収録されているのですが
その中で、西さんが「藤谷さんの小説はひとつづつが
全然違うイメージ」とおっしゃっている
違う本も読んでみたい・・・かな
うちで本を読んだりするときに流しているJ Jazz Netで
新しい番組が始まりました
TOUCH OF JAZZで、青木カレンさんがMCなのです
この前、実物の青木カレンさんのしっとりやさしい口調に
ノックアウトされたので、早速聴きましたが、とてもいいですよ
静かにゆっくりと過ごす夜にぴったりの番組です
下北沢で「箱貸し」の店を営む勇の日常は、穏やかで、
それでいて騒がしい。翻訳の仕事をする常連客の桃子
さんに恋をして、元アイドルのみずほの話に耳を傾け、
変わり者の詩人・土蔵真蔵に付きまとわれ・・・。
今もっとも注目を集める作家が、<街>とそこに生き
る<人>への愛を全開の筆運びで綴った、総会で痛快
で痛切なラブストーリー。
先週、久し振りに見た王様のブランチで
藤谷さんが紹介されていました
以前も紹介されていて、
本屋さんをやりながら作家をしているのですよね
おしゃべりが面白いおじさんだなぁと思っていたら
いっこ年下だった
小説も面白そうだなと思ったのだけど
単行本だし、まずは文庫本で読んでみようかなぁと・・・
途中までは、なんなんだろう、この小説
出てくるひとたちも、内容もなんかピンとこない感じ
それでも、テンポのいい運びで読み進めていくと
いつの間にか引き込まれていました
どうしようもないところもある人間だって
一生懸命がんばっているんだよねと思わせてくれる
最後のポエムはちょっと胸が詰まる感じで目頭があつくなる
読み終わって心が温かくなった感じでした
巻末に作家・西加奈子さんとの特別対談が
収録されているのですが
その中で、西さんが「藤谷さんの小説はひとつづつが
全然違うイメージ」とおっしゃっている
違う本も読んでみたい・・・かな
うちで本を読んだりするときに流しているJ Jazz Netで
新しい番組が始まりました
TOUCH OF JAZZで、青木カレンさんがMCなのです
この前、実物の青木カレンさんのしっとりやさしい口調に
ノックアウトされたので、早速聴きましたが、とてもいいですよ
静かにゆっくりと過ごす夜にぴったりの番組です