山田詠美さんの
『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』
誰もが、誰かの、かけがえのない大切な人。 失ったものは、
家族の一員であると同時に、幸福を留めるための重要なねじ
だった――。 突飛で、愉快で、愚かで、たまらなく温かい
家族が語りだす、愛惜のモノローグ。感涙の傑作長篇小説!
「人生よ、私を楽しませてくれてありがとう」 ひとつの家族
となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。
二人の兄妹に父側の弟が加わり、さらにその後、次女が生まれる。
それは、幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、
落雷とともに訪れた長男の死をきっかけに、一家の姿は激変する。
母がアルコール依存症になり、家族は散り散りに行き場を失ってしまう。
やがて、それぞれは自分に似合った悲しみを選択し、自身と家族の再生を
目差すのだが……。 かつて誰も言葉にしてくれなかった
「人生のアイディア」がちりばめられた、著者渾身の新たなる代表作。
突飛であるようなそれぞれの家族の姿が
正直で、素直な、健康的な人としての姿に思えてくる
わがままだって、ねじくれていたって、健気であっても
それが、その時の自分の姿だから、受け止めて生きていくしかない
本当だったら、少し気持ちが落ちちゃいそうなストーリーでも
カラリと乾いた風が吹いているような、姉弟妹たちの語り口調に
どんどんと読み進んでいってしまう
最後は、どうしようもない涙がでてしまった
そして、笑って本を閉じました
近代美術館で行われているいわさきちひろ展に行ってきました
平日でも、結構な人だったので
土日はすごいんだろうなぁと思います
小さな頃から、絵本などで見慣れている絵は
とても懐かしく、きれいで、ほっとする感じでした
帰りに、円山公園まで散歩がてら行ってみました
公園に入った途端に、BBQの煙がもくもく
たくさんの人たちが、炭をたいて食べて飲んでいましたが
桜も梅も、ぜ~んぜん咲いてはいませんでした
こんな感じです
来週末くらいは、桜も梅もきれいに見られるかなぁ
『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』
誰もが、誰かの、かけがえのない大切な人。 失ったものは、
家族の一員であると同時に、幸福を留めるための重要なねじ
だった――。 突飛で、愉快で、愚かで、たまらなく温かい
家族が語りだす、愛惜のモノローグ。感涙の傑作長篇小説!
「人生よ、私を楽しませてくれてありがとう」 ひとつの家族
となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。
二人の兄妹に父側の弟が加わり、さらにその後、次女が生まれる。
それは、幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、
落雷とともに訪れた長男の死をきっかけに、一家の姿は激変する。
母がアルコール依存症になり、家族は散り散りに行き場を失ってしまう。
やがて、それぞれは自分に似合った悲しみを選択し、自身と家族の再生を
目差すのだが……。 かつて誰も言葉にしてくれなかった
「人生のアイディア」がちりばめられた、著者渾身の新たなる代表作。
突飛であるようなそれぞれの家族の姿が
正直で、素直な、健康的な人としての姿に思えてくる
わがままだって、ねじくれていたって、健気であっても
それが、その時の自分の姿だから、受け止めて生きていくしかない
本当だったら、少し気持ちが落ちちゃいそうなストーリーでも
カラリと乾いた風が吹いているような、姉弟妹たちの語り口調に
どんどんと読み進んでいってしまう
最後は、どうしようもない涙がでてしまった
そして、笑って本を閉じました
近代美術館で行われているいわさきちひろ展に行ってきました
平日でも、結構な人だったので
土日はすごいんだろうなぁと思います
小さな頃から、絵本などで見慣れている絵は
とても懐かしく、きれいで、ほっとする感じでした
帰りに、円山公園まで散歩がてら行ってみました
公園に入った途端に、BBQの煙がもくもく
たくさんの人たちが、炭をたいて食べて飲んでいましたが
桜も梅も、ぜ~んぜん咲いてはいませんでした
こんな感じです
来週末くらいは、桜も梅もきれいに見られるかなぁ