中島京子さんの
『かたづの!』
江戸時代、“女性”という立場で、
清心尼はいかにして有象無象の敵を前に生き抜いたのか。
「武器を持たない戦い」を信条とした、
世にも珍しい女大名の一代記。
著者初の歴史小説にして新たな代表作。
この小説の語り部は1本角の羚羊(かもしか)の角
河童や屏風の中のペリカンも語ります
羚羊の角が主人公の祢々様の姿を借りて語ることもあり
江戸時代の、八戸や遠野の領地を巡るお話の中に
とても不思議な現象が混ざりあい
なんとなく、最後までなじめずに読み終わりました
江戸時代の無情や理不尽の中
凛として生き抜いた祢々様の姿は美しく悲しく
なじめなかったけれど、面白かった・・・です
今日の札幌は良い天気で
いつもの北大コースを走ったあと
お友だちと初めて行った嘉多山珈琲
小さい店内の中は珈琲の香りが充満
マグカップでたっぷり出てくる珈琲は
まろやかでやさしいお味でした
こういう珈琲店に出会えるとうれしい
『かたづの!』
江戸時代、“女性”という立場で、
清心尼はいかにして有象無象の敵を前に生き抜いたのか。
「武器を持たない戦い」を信条とした、
世にも珍しい女大名の一代記。
著者初の歴史小説にして新たな代表作。
この小説の語り部は1本角の羚羊(かもしか)の角
河童や屏風の中のペリカンも語ります
羚羊の角が主人公の祢々様の姿を借りて語ることもあり
江戸時代の、八戸や遠野の領地を巡るお話の中に
とても不思議な現象が混ざりあい
なんとなく、最後までなじめずに読み終わりました
江戸時代の無情や理不尽の中
凛として生き抜いた祢々様の姿は美しく悲しく
なじめなかったけれど、面白かった・・・です
今日の札幌は良い天気で
いつもの北大コースを走ったあと
お友だちと初めて行った嘉多山珈琲
小さい店内の中は珈琲の香りが充満
マグカップでたっぷり出てくる珈琲は
まろやかでやさしいお味でした
こういう珈琲店に出会えるとうれしい