香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

職業としての小説家

2015-09-15 21:30:40 | 本のこと
村上春樹さんの自伝的エッセイ
『職業としての小説家』



村上春樹がはじめて本格的に、
自身の小説の現場と、
それを支える文学への、
世界への考えをめぐって語り尽くした、
読者待望の一冊が登場する。
その名も『職業としての小説家』──
世界的に高い知名度を誇りながら、
これまで多く神秘のヴェールに包まれてきた
<作家・村上春樹>のなりたちを、
全12章のバラエティ豊かな構成で、
自伝的な挿話も存分に盛り込みつつ、
味わい深いユーモアとともに解き明かしていく。


村上春樹さんのあの小説が
どのように書かれていったのか
騒がれている「賞」というものについて
どのように思っているのか
読者のことをどう思っているのか
etc…
こんな贅沢なエッセイがあるのかしら
たくさんの付箋をつけて
行ったり来たりしながら読みました
このエッセイも何回も読むことになりそう



今朝は日の出とともに起きたようです
日の出も日の入りも遅くなりましたね~
早朝は外に出るとピリッとした空気
日中は暑くなるんだけど

今日は、仕事で旭川へ
お昼は、前にケンミンショーで放送された
イカゲソ丼を食べたいと大声の人がひとり
放送された時のお店は、1件は目的場所から遠く
もう1件は立ち蕎麦屋なので落ち着かないねということで
旭川ラーメンの門月かかかというお店へ



テレビで見たものより、
ゲソを小さく切っていて食べやすかった
小さなラーメンと小さなゲソ丼のセットで
塩ラーメンが美味しかった
野菜はネギだけって、どうなの?というランチ

旭川からの帰りは夕日に照らされながら
すっかり遅くもなっていたので疲れちゃったな