香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

アノニム

2017-06-13 21:24:15 | 本のこと
原田マハさんの
『アノニム』読了



ジャクソン・ポロック幻の傑作
「ナンバー・ゼロ」のオークション開催が迫る香港。
建築家である真矢美里は七人の仲間とともに
オークション会場へ潜入していた。
一方、アーティストを夢見る高校生・張英才に
<アノニム>と名乗る謎の窃盗団からメッセージが届く。
「本物のポロック、見てみたくないか?」という言葉に誘われ、
英才はある取引に応じるが……!? 
痛快華麗なアート・エンタテインメント開幕!!


いつの間にか、マハさんの新刊は
出たらすぐに買いに走ることになっていた
今回は、アートの話といっても
楽園のカンヴァスなどとはちょっと毛色の違う感じ
エンターテイメント作品という色が強いかな
そのせいか、読み始めはちょっと入り込めなかったけど
後半は、止めることが出来ない高揚感
面白かった。。。。



日曜日、久しぶりに母と買い物に。。。
恵庭の道の駅で新鮮で美味しい野菜が買いたいなと思って
二人でいそいそと出かけて、新鮮野菜をたくさんゲット
そして、寄せ植えもついつい買ってしまった
自分で、好きな花を寄せ植えするよりもかなりお得
レジの方にも、これは安いですよ〜と太鼓判
バルコニーの新しい仲間として華やかに活躍中

お昼は、雑誌『Ho』で見つけていた栗山のカフェ飯を食べに行こうと誘ったけど
なかなかお肉を食べる機会がないから、美味しい肉が食べたい!
カフェ飯のようなものは、自分はいつも食べていると強い主張をされて
またもや長沼のハーベストへ

 

母は、いつものチキンステーキセットだったけど
わたしはカレーのセット。美味しかった〜!
まぁ、ハーベストに行ったらハズレはないよね



雨が降ったり止んだりのお天気だったけど
食後はちょうど晴れて、大好きな長沼の風景を楽しんで
直売所などにチョロチョロ寄って、買い物して
母は温泉へ、わたしは大好きな「こかげ喫茶室」へ



時間が中途半端だったのか、一人の時間もあり
ゆったりと読書しているうちに、うたた寝なんかしちゃって
静かに、鳥のなき声を聞いて、木漏れ日の中
とても素敵な時間を過ごせて、忙しかった心をリフレッシュできたよん