かたみ歌

朱川湊人さんの『かたみ歌』
　不思議な事が起きる、東京の下町
　アカシア商店街。殺人事件が起きた
　ラーメン屋の様子を窺っていた若い
　男の正体が、古本屋の店主と話すう
　ちに次第に明らかになる「紫陽花の
　ころ」。古本に挟んだ栞にメッセー
　ジを託した邦子の恋が、時空を超え
　た結末を迎える「栞の恋」など、昭
　和という時代が残した”かたみ”の歌
　が、慎ましやかな人生をやさしく包む。
　７つの奇跡を書いた連作短編集。

昭和の香りがぷんぷんする、懐かしいけど切ないお話
でも、短編１、２篇読んだら、なんとなく他の先は見えちゃうかなぁ
ちと、物足りなさも感じながらも
ノスタルジーに包まれながら読み終えました

なんか、コメントを頂いた中で、猫のお話が多くて
ついつい、「やっぱり猫が好き2007」をレンタルしてきちゃった
一緒に新作・準新作５本で1000円セールで
久し振りに映画レンタルしてきたので、今週の夜は楽しいな

夜明けの街で

東野圭吾さんの文庫新刊『夜明けの街で』
相変わらず読みやすい文章なんだけど、
内容は・・・
不倫関係に関して、男の身勝手さ満載で
なんだか、嫌な気持ちになったのと
ミステリーなんだけど、謎が解決しても気持ちよくない
東野さんの小説を読んで、こんながっかりしたの初めてかも
きっと、いまのわたしの気持ちと合わなかったんだろうな

気持ちの良い本が読みたくて
お友達のメールや＠テルニストでの書き込みで続けざまにお話がでた
宮本輝さんの『朝の歓び』を再読しはじめた
同じ不倫の話から始まるのだけど、
改めて宮本輝さんの小説の清潔さを感じる

サボテンのおなら

小林聡美さんの旅のエッセー
『サボテンのおなら』
1994年の復刻版です
メキシコを旅する若さあふれる聡美さんの
やっぱりひょうひょうとした文章と
平野恵理子さんのイラストが
とっても楽しくて、あっという間に読んでしまった
サボテンのおならのように中身のない本ですが
と、あとがきに書いていますが、サボテンのおならって
こういう旅を重ねて、小林聡美さんは素敵になっていっているんだろうなぁ

７月末に受けた一次試験、本日合格発表があり、無事通過
ほっとしたぁ　マークミスとか、名前未記入とか、心配だったもの
あとは10月の二次試験に向かって頑張るのみだぁ

中間報告

あえて、中間報告
途中経過という事を強調

今年の３月２７日から始めた計るだけダイエット
少しの間は、１日２回計測していたけど
殆ど、毎朝１回のみの体重計測をグラフにつけている
だいたい、７kgほど体重は減りました
体脂肪は、大きく変わらず
内蔵脂肪は４、体年齢は６才減りました
まあ、それでもおデブちゃんですけどね

やっぱり、効果が出た一番の原因は　”反省すること”だと思うのですよ
ああ、食べてすぐ寝たからなぁ
食べ過ぎた割には運動していないなぁ
などなど、原因を探り、常に反省・・・
停滞期もあって、ちょっと嫌になることもあるけど
あきらめないで、気長に続けていこうとおもうのでする

さて、龍馬伝みて寝ましょう

じんぎすかん

大きな声で言ってはいけないことなんだろうけど
○○新聞１年契約でいただいたじんぎすかん
長沼じんぎすかんは、肉厚でラム肉らしい味

たまねぎともやしをたくさん入れて蒸し焼きにしたら美味しかった
久し振りだったなぁ　じんぎすかん

じんぎすかん食べながら、楽しみにしていためちゃいけを見た
岡村さん、まだ復帰出来ないんだ・・・大丈夫かな
今日はゲストに、大好きな清原が出るので録画もしちゃった
いやぁ、笑った　
恐るべし吉本新喜劇・未知やすえ

iTunes10がダウンロード出来るようになって
アイコンが変わったり、Pingという好きな曲とかに
フォローしたりして仲間ができるような機能が増えたの
ちょろちょろと触って試してみようかな
この頃、新しい音楽に触れていない気がするから
iTunes10は　→　こちらから

今日はちょっと涼しい１日

雲が高く、空が青く、ぼ～っと見上げていたら涙が出そうだったなぁ
くじけそうに何度もなりながらも
まだまだ頑張れるそ・・・わたし

猫語の教科書

多分、とても賢い猫が自分でタイプで教科書を作ったのです
猫が人間と一緒に住み、気持ちよく毎日を送るための教科書
写真が豊富で、読んでいて、そうよねぇと納得
とても楽しい気持ちで読んでいたの　楽しかった～

ほぼ日で連載していたはなちゃんの夏休みは
石田ゆりこさんのおうちにいるゴールデンリトリバーのはなちゃんが
糸井さんちのブイヨンちゃんに向けて書く毎日のお手紙
これも毎日楽しみだった
石田ゆりこさん、好きだなぁ