香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

そして美唄へ 2015.7.4

2015-07-06 21:00:10 | 旅に出たい
つづき

もう夕方になっていたけど、ちょっと時間があるので
富良野から滝川に向かい、高速で美唄へ
アルテピアッツァ美唄
3年前の冬に行ったきり、ずっと行きたかった場所
その時のブログは → こちら



到着したのが5時を過ぎていたので
カフェやお店はもうしまっいて、人も2、3人しかいない
山の中の清々しい空気の中を歩いて深呼吸して





色々な季節に来たいと思っていて
幸運にもいつも人の少ない時にこれて
気持ちが落ち着く大好きな場所

8時にすすきので海鮮を食べる予約をしていたので
後ろ髪を引かれながらもまた高速で札幌へ
AKAPLA(北3条広場)で夏雪まつりをやっていた



本物の雪だよ。。。
で、つづく

2015.7.4 富良野へ

2015-07-06 21:00:00 | 旅に出たい
土曜日、東京からのお友達2人と一緒に
予定通り富良野へ GOー!
晴れ女の友人と一緒なのに、道中は雨
富良野は、どこのラベンダー園に行こうか悩んで
王道の(?)富田ファームへ
少し雨に当たったけど
まだ早いかなと不安に思っていた気持ちが
パーっと晴れるほど、しっかり咲いていた



国外からの観光客の方々が半分以上じゃないかな
土曜日の午前中、結構な人がいたけれど
噂に聞いたような渋滞もなく、駐車場もすんなり



小高い丘の上の昔からあるラベンダー畑
遠くの山裾に雲がかかっている景色がうつくしい



もうすぐお昼だねということで
富田ファームをあとにして、白樺ジンギスカン
カンパーナ六花亭の横にあるのだ



白樺ジンギスカンは初めて、おいしかったーーー
窓の外からの景色もきれい



お天気も回復して陽が差してきた
晴れ女の友人、どうもお腹が空いて威力をなくしていたようだ
六花亭では、雪やこんこんプレミアムソフトクリーム
これも、またおいしかったよぉ



六花亭と白樺ジンギスカンの上に
突然現れた菜の花畑



なんだか夢の中にいるような気持ち

そして、新富良野プリンスホテルに向かい
風のガーデン







大天使ガブリエル様もいらっしゃった



美しい花々とミツバチの中をずっと散策
帰りにニングルテラスを見て
森の時計でお茶をしようと思ったけど混んでいて断念

つづく

君の膵臓をたべたい

2015-07-04 06:53:36 | 本のこと
住野よるさんの
『君の膵臓をたべたい』



偶然、僕が拾った1冊の文庫本。
それはクラスメイトである山内桜良が
綴った、秘密の日記帳だった===


ドキッとするタイトルにきれいな表装
おもわず、手にとって読んでみました
読みやすく、するっと入れる文章
でも、言葉の選択が、規定外
会話のテンポ、言葉選びも少し何かずれている
それでも読み続けるのは
そこに流れるやさしさや正直さを感じる
そして、人を信じたくなる
読後、きっとこのタイトルに涙する
と帯に書いていました
タイトルに涙したわけではないけど
確かに、静かに静かに泣きました
ちょっと劇的すぎるかなという気持ちもあったけど
それがなんだ、と思えるような小説でした

    

今日は、東京からお友達が来て富良野に向かいます
あいにくのお天気、どうなることかな
いってきます

るきさん

2015-07-03 06:53:30 | 本のこと
高野文子さんの
『るきさん』



のんびりしていてマイペース、
だけどどっかヘンテコな、
るきさんの日常生活って? 
独特な色使いが光るオールカラー。
ポケットに一冊どうぞ。


『るきさん』新装版の記事が新聞に載っていて
なんだか絵が可愛らしくって気になりました

1988年から1992年まで「hanako」に掲載された
短めなコミックなんですが
35才くらいなのかな、
るきさんとお友達のえつこさんのキャラが
正直でかわいくって、ちょっと時代を感じる
るきさんは、1ヶ月のうち1週間自宅で働き
あとはマイペースに生活してく
ドラマチックなこともなく、でも面白い
ちょっとハマってしまいました



昨日は、苫小牧に仕事で行って
帰りに苫小牧駅のCOCOTOMAで
バス待ちしながらとまチョップの水を飲む
そんな日でございました