近藤史恵さんの
『シフォン・リボン・シフォン』
さびれた商店街にオープンした
ランジェリーショップ、シフォン・リボン・シフォン。
乳がんの手術後、東京から故郷に戻ってきた
オーナーのかなえと、そこに出入りする人々の人生模様。
レースやリボン、小さな花柄で彩られた、
繊細で美しい下着が、
行き詰まった人間関係をやさしくほどいていく。
どこか満たされない思いを抱えながら
地方都市に生きる人々の屈託と希望を描く小説集。
タイトルがなんだか甘い優しい物語を予想させるけれど
近藤史恵さんの小説だもの、そうはいかない。
胸の奥が痛くなるような現実を抱えながら
自分では気がつかない闇に蝕まれていたりもしながらも
いつもと違う、美しい下着で気持ちが癒され
一歩、前に進むことで、思ってもいない前が開ける
つらい現実も、明るい未来も、ドンとこいな気分になれる
すてきな小説でした
昨日、打ち合わせの時間を1時間間違えて
サッポロファクトリーで時間つぶし
その後、怒涛の仕事の波に流され打たれた2日間
帰ってきて、ネットで購入したデスクの組み立てに2時間
終わってホッとした~
新しいデスクでブログアップしちょります
掃除は明日にして、今日はゆっくり休みますわん
『シフォン・リボン・シフォン』
さびれた商店街にオープンした
ランジェリーショップ、シフォン・リボン・シフォン。
乳がんの手術後、東京から故郷に戻ってきた
オーナーのかなえと、そこに出入りする人々の人生模様。
レースやリボン、小さな花柄で彩られた、
繊細で美しい下着が、
行き詰まった人間関係をやさしくほどいていく。
どこか満たされない思いを抱えながら
地方都市に生きる人々の屈託と希望を描く小説集。
タイトルがなんだか甘い優しい物語を予想させるけれど
近藤史恵さんの小説だもの、そうはいかない。
胸の奥が痛くなるような現実を抱えながら
自分では気がつかない闇に蝕まれていたりもしながらも
いつもと違う、美しい下着で気持ちが癒され
一歩、前に進むことで、思ってもいない前が開ける
つらい現実も、明るい未来も、ドンとこいな気分になれる
すてきな小説でした
昨日、打ち合わせの時間を1時間間違えて
サッポロファクトリーで時間つぶし
その後、怒涛の仕事の波に流され打たれた2日間
帰ってきて、ネットで購入したデスクの組み立てに2時間
終わってホッとした~
新しいデスクでブログアップしちょります
掃除は明日にして、今日はゆっくり休みますわん