世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

光と影を連れて 進むんだ

2007年12月04日 23時02分15秒 | Weblog
冬鬱到来。

しなければならないことはてんこ盛りなのに、意欲低迷。そんな自分にイライラ。そしてまた意欲低迷…悪循環である。冬だけパキシルを2倍にしようかと目論み中。胃が耐えられればの話だが。

某部署の仕事を手伝うことになった我が部(全員)。

その仕事を分担するときに、吉熊上司が「〇〇さん(私)の分は少なくしてあげてください」と言ってくれた。
私の能力が低いからかな。…申し訳ない、情けない、死んでしまいたいと思うと同時に、嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになった。
死と感謝の気持ちの不思議な同居@私のココロ。


忙しいときにこんなこと頼むなよ!
なんでこんなことしなけりゃなんないわけ?
てか、あの他部署の仕事って難しそうじゃないか?
嗚呼、嫌だ。

…悶々と考えていた私に、残業中、吉熊上司が、その「他部署の仕事」を丁寧に教えてくださった。

それが。

面白いの、あの仕事。
あの会社にあんな楽しい仕事が存在していたなんて!
明日から、本業をおろそかにしちゃいたいぐらいにハマった。
…というのは冗談だが、自分のノルマを早く達成して他の人の分もやりたいと思った。

最近、ミスチルのDVDの「終りなき旅」を繰り返し観ている。

「難しく考え出すと
結局全てが嫌になって
そっとそっと逃げ出したくなるけど」

そうそう。仕事をするときは無駄なことを考えないで、やるべきことをやればいいんだ。そういう気持ちでいれば、一歩が踏み出せる。

「いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしよう」

「嫌なことばかりでは無いさ
さあ次の扉をノックしよう」

本当にそうだ。
いいことばかりではない、でも嫌なことばかりでもない…色々あるけど、次々と現れるドアをノックし続けなければならない。
もっと大きなはずの自分を探すためには。


鬱という厄介なレピシをも持ってしまっている自分。
それでも良いじゃないか。

なんだか、今日は清々しい。

追伸:画像は昼休みに撮影したもの。
会社に隣接する公園は、紅葉がピーク。

冬鬱には太陽光線を浴びてセロトニンを作ることが大切らしい。
人間光合成。

葉緑体がうずくぜ。
コメント (4)