世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

大晦日

2007年12月31日 23時21分22秒 | Weblog
夕方、帰省。
快速ラビット号は僅かに混んでいた。
暮れの夕日が車内に溶け、故郷に帰る人々の顔を優しくさせていた。
宇都宮に北上するにつれて、足元が冷えてきた。やはり、東京よりも寒い。


妹、弟もやってきた。
みんなで蕎麦を食べた。

各々の仕事のこと、生活のことを話す。
目を細めて話を聞く両親に、少しは恩返しができただろうか。

芋子が吉熊にお土産をくれた。
毛糸のオーバー。
ありがとう。
とっても似合うよ。


今年も終る。
2007年が終る。

来年はどんな年になるんだろうか。
…どんな年にしようか。

真っ白な2008年という原稿用紙を前に、私は少しの不安とワクワク感を覚えている。


今年もお世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。

良いお年を…!


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