世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ぜんぶ厄のせいだ

2014年12月18日 22時28分44秒 | Weblog
先週、取引先からお歳暮で貰った鉢植えのシクラメン。
朝見たら花が殆ど詰まれていた。
どうやら掃除の係のおばちゃんが「枯れていたから」と勝手に摘み取ってしまったとのこと。しかもそのことをパートさんに述べるときドヤ顔だったらしい。

え?昨日の夜、私が確認したときは綺麗に咲いていたんだけどな・・・。
昨日の夜まで華々しく咲き誇っていたのに、禿山にされちゃってて可愛そう。
Cちゃん「これは大胆な犯行ですね~」
吉熊上司「なんだよこれ!!」
と騒然となった。

私はひたすら悲しく、そして悲しみは容易に怒りへと変貌を遂げ、「触らないでください」と付箋に書いて鉢に貼るに至った。
彼女が親切心で行ったということはわかるけど、枯れた花の摘み取りや水遣りなどの管理しているのは私なのだから勝手に触らないで欲しいし、気になるんだったら一言言ってくれてもいいではないか。それをこんな禿山にしちゃって。昨日まであんなに華やかだったのに。
来月、その取引先の人が年始の挨拶に来るんだが、その人がこの無残な様子を見たらどう思うだろう。
結局一週間しか綺麗な花を見られなかった。残念である。

いつもこんなことでプリプリしていた今年の私。
そういえば、今年、私は厄年だったらしい。
そういうのってあまり興味がないから今まで気にも留めなかったのだが、生年月日を入れると厄年かそうではないのかがわかるサイトで知った。

・・・やっぱり。

全てを確信した。
2月4日生まれ、立春生まれなので神社によっては厄年が前後するらしいのだが、それにしても・・・うん、激しく納得。
妖怪ウォッチブームで何でも「妖怪のしわざだ」と最近の子供らが言うように、「全部厄のせいだったんだ」と今年の惨事を回想して、飲み込む年の瀬。



年賀状書き、追い込みだぁ~!!


最近、後輩女子Cちゃんと一緒に駅まで帰っている。
一人だと寒さで遭難しそうだが、二人でぺちゃくちゃ話していると寒さが紛れる気がする。
「じゃあこれから経営管理室は集団登下校っていうのはどうでしょう?」
という妄想話に花を咲かせる。

班長、吉熊上司
後輩男子ししゃも君
後輩女子Cちゃん
副班長、私
の順に並んで奇面組よろしく登下校。

信号で渡り切れずにみんなを待たせてしまう副班長の私は班長である吉熊上司に「だめだろ!」って怒られる。
ソロ活動が好きなししゃも君は勝手に軌道変更して一人で帰っちゃったりして・・・。
・・・そんな妄想話をしていたら駅に到着!

嗚呼、楽しかった。

笑う門には福来る!
来年はいい一年でありますように。