世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

テッド2

2015年09月06日 23時06分36秒 | Weblog
映画「テッド2」を観てきた。字幕版。


【あらすじ(シネマトゥディより)】
アルバイト先で出会った恋人タミ・リン(ジェシカ・バース)と愛を育み続け、ついに結婚を果たしたテッド。幼いころからの親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)との悪ふざけと新婚生活を楽しむ中、彼はタミ・リンとの子供を欲しいと思うように。だが、自分が縫いぐるみではなくて人間であることを証明しなければ子供を持てないと知った彼は、女性弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)のもとへ相談に。そして、彼女とジョンの協力を得ながら、法廷に立って自分は人間だと証明しようとするテッドだったが……。



【感想】
相変わらずお下劣全開なのだが、テーマは「人って何か」という真面目なもの。涙あり、笑いあり、スリリングあり、小ネタありで、個人的には前作を上回った出来栄えだと思った。魂を宿したテディベアは人か否かを裁判やCNNで議論するシーンはとても印象深かった。アメリカの裁判のようすなど、とても勉強になった。終盤のテッドの涙にじーんとした。

以下、細々とした感想。

・テッドたちがNYに行く際、途中でハッパ畑を見つけるシーンが一番吹いた。やけに感動的に作られていて、・・・でもハッパだから、みたいな。しかも吸引機の形がアレだし。
・NYの街、懐かしかった。5年前に一人で歩いた摩天楼。また機会があれば行きたい。
・冒頭のテッドが大勢のダンサーたちと踊るシーンにメロメロ。可愛すぎ。テッドの動きや表情が豊かになっている。

・前回に引き続き、テッドを執拗に追い掛け回す変態の好きな歌はこれか。
Tiffany - I Think We're Alone Now

ググって聴いていたら好きになってしまった。

・アリゾナ大学を出た若い女性弁護士サマンサがいい味を出していた。ファッションも笑顔もキュート。
・テッドたちがポテトを添えたステーキを食べているシーンが、ちょっとした飯テロだった。ヨダレが出る・・・。
・うちの吉熊も生きている。自己認識できているもの!!
・吉熊になくてテッドにあるもの・・・眉、尻尾、モフモフ。


久々に映画館で笑った。
下品なクマ・テッドに元気をもらった!!


吉熊とテッドの2ショット!!



クリアファイルを購入。
仕事で使おうかと。



帰りは土砂降りの中の帰宅。
来週もずっと雨が続くらしい。
9月に入ってからずっと天気が悪い。
体調に気をつけて、来週も走りぬけよう!!