世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

大人の階段

2015年09月16日 22時58分14秒 | Weblog
先述の通り、昨晩の心療内科は遅くまで待たされた。
ずっと勉強をしていたのだが、90分で終了。




本棚の週刊誌を読んでいた。
夏目雅子の特集を熟読。
亡くなって30年経つらしい。

美しい。


今生きていたら日本を代表する女優さんになっていただろう。
私は綺麗な女性を見るとガン見してしまうのであるが、彼女もその中の一人。


23時半で近所の薬局が閉店する。
その前に、診察中のクマ医師が診察を中止して私の処方箋を出し、それを持って私は薬局に滑り込みセーフをするという・・・。
苦肉の策に乗じる。

顔馴染みの薬剤師さんに
「大変ですねえ」
と同情される。


再び心療内科へ行き、待機。
もうここまで来るとトランス状態に陥る。
0時→シンデレラ→「想い出がいっぱい」ということで、脳内で「大人の階段 昇る~」がヘビロテ。
大人の階段を昇りすぎちゃって、もう、なんつーのかな、ちょっとした老化現象が起こっているからね。マジで。


今回は、患者数は少ないのだが一人ひとりの診察が長かった。
待ち時間6時間って、成田ーホーチミンのフライト時間に匹敵するからね。マジで!!


0:15、名前を呼ばれる。
クマ医師、だいぶお疲れの模様。
「どうでしたか?」
と問われるが、その言葉をそっくりそのままお返ししたい。

この2週間のことを報告し、励まされ、アドバイスをいただく。
「大丈夫ですよ。あなた、私が見ている限り、ちゃんとできていますもの」
と言うクマ医師。
「駄目な部分を、私、先生に言っていないかもしれませんよ?」
と言うと、クマ医師は「ふっふっふ~」と笑っていた。


睡眠はマイスリー0.25ミリを頓服で飲んでいることを報告。
「じゃあそんなに飲んでいないのですね?眠れているのですね?」
と、クマ医師は大層嬉しそうだった。
次回まで薬の個数を確認するように言われた。

「お大事に」
と言われて退出する際、例の野菜ジュースをいただいたんである。


クマに大丈夫って言われると大丈夫な気がしてくる。不思議。
それにしても・・・疲れた。

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金木犀の香り

2015年09月16日 22時02分10秒 | Weblog
今日のBingのホームページはキャピトルリーフの銀河の虹。思わず壁紙用に保存した。綺麗。



昼休みの喫煙所。
甘い金木犀の香りが強烈に非常階段まで漂ってくる。
居ても立ってもいられず、撮影!!




「くんくん」


「くんくんくん」


吉熊、うっとり。
今日は一日ご機嫌さんだった。

この馨しいオレンジを見ると、嗚呼今年も秋がやってくるのだと思う。
毎年毎年、そう思うことに気づき、あと何年この花の香りで季節の到来を知るのだろうかと、また思う。

金木犀で思い出すのは母ヨーコたん。
彼女は小学生時代から編み物をしていた。
小さな袋をこしらえて、そこに金木犀の花を入れて名札にぶら下げていたらしい。
なんとも風情のある小学生である。
そのような創意工夫ができる遺伝子が私にも流れているはずなのに、どうも全て妹に受け継がれてしまったらしい。




そうそう、喫煙所で面白い話で爆笑した。
今週末の朝礼で防災訓練が開催される。
今回は、後輩男子ほっしーが、実際にマイクが内蔵された電話で119番に電話をする予定(訓練用)。
消防署とのやり取りをみんなの前で実演するんである。


「消防署に『出火元はどちらですか?』と訊かれたら、ほっしーは『俺のハートだぜ』って答えろよ」
と他部署の先輩殿方が命令するもんだから、大爆笑してしまった。
出火元は俺のハートって!!
どんだけ熱いんですか?みたいな。

もしくは、ギャル男風情満載で
「つーか、燃えちゃってて、マジでヤバいんですけどー」

または、ツイッターふうに
「出火なう」
と答えるバージョンなど、芋蔓式にネタが出てくる出てくる。

また、ほっしーの一世一代の晴れ舞台なので鑑賞チケットがチケットぴあから販売される、とか。
出火元は●●さん(嫌われている人)、とか。
●●さん以外は全員非難済みです、とか。

妄想話が膨らみすぎて笑いすぎ。喉が枯れた・・・。
喫煙者の醍醐味!!

毎回毎回防災訓練はいつもより早く出勤しなくてはならずに超嫌なのだけれども、今回は楽しみ。
ほっしーの晴れ舞台をしかと見届けようぞ。


夕御飯はつけ麺~♪ずっと食べたかったのである。満腹!!



昨日は寝不足だったので、今日は早く寝よう。

シンデレラ診察

2015年09月16日 01時51分50秒 | Weblog
心療内科デー。

予感はしていた。
先週の長雨で、恐らく今週の心療内科は大混雑すると。
しかし待合室には普段の3分の2ほどしか患者さんがいなくて、多く見積もった私は「解放されるのは23:30かな」と予想していた。
早い人は早く済むのだが、中には1時間も診察室をジャックする人がいて、結局私の名前を呼ばれたのは0:15だった。

日付変更線、超えちゃっていた。
馬車がかぼちゃに変わっちゃう(化粧がかぺかぺになって剥げちゃう)!

で、先ほど帰宅した。
今日は髪を乾かしてもう寝ることにする。

あ、そうそう。
クマ医師から「はい!○○さん!」と手渡された。
それは野菜ジュース!!!!!



きゅるるるるる~(絶賛飢餓なう)。
しかし、飲みたいのを堪え、明日、飲むことにしよう。

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