世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

戻り梅雨

2017年08月17日 | Weblog
東京では16日連続で雨が降っていた。
40年ぶりとか。
私が母のお腹の中にいた夏もこんな天気が続いてたのだろうか。
梅雨が明けても雨が続くことを「戻り梅雨」と呼ぶらしい。
とても美しい日本語だと思う。
それでも今日は久々に日が差していて、ほっとした。


仕事はさほど忙しくもなく、平穏に終わった。
異動してから、こんな日が続いている。
とりあえず与えられたことは卒なくこなし、終わったらさっさと帰ることにしている。
会社と自分は、このぐらいの距離感が適切なのかもしれない。
そう割り切ったら、楽になった。

5月に神保町で開催されたイベント(牧村さん、嶽本野ばら先生)のレポートが上がっていた。
五月のお茶会という名の文章教室 -まきむぅの手乗り文芸部イベントレポート-
http://magazine.synapse.am/series/event-makimu-1

イベントの後、メモをまとめてブログにアップしようと思っていたのだが、していなかった。
この方のレポートを読んで、あの皐月の午後の夢のような時間を思い出した。

私の後頭部が写ってる!!

イベントの後、野ばら先生との写真撮影の際に「今日はどんぐりブレスレットを着けていないんですね」と聞いてみたら、「今日のお洋服に合わなかったんだもん」と仰っていて、全俺がキュンキュンした・・・。
幸せだった。ただただ幸せだった。
あのイベントで多くの野ばら仲間ができたのもよかった。

今はちょっと多忙で落ち着かない日々が続いている。
でもへこたれないでいられるのは、好きなもの、好きな人、好きな人たち、がいるから。
いつも支えてくれてありがとうと申し上げたい。



そんなこんなで、今日の夕御飯は安定のチーズ牛丼。うまー。





~ダナン旅行の思い出~
2日目に行った五行山。
西遊記で孫悟空が500年間、下敷きにされていたという山。

山全体が大理石でできている。

途中までエレベーターで昇るのだが、それ以後はひたすら山歩き。でも展望台もあり、眺望は最高。









所々に、お寺や観音様がある。









洞窟内はひんやりしててとても気持ちがよく、頭上から差し込む光が神々しくて見とれた。





睡蓮の花も涼やかに。




ハイビスカスが南国を思わせる。




サーロイ塔



午前中の早い時間に行ったのだが、けっこう混んでいた。
地味だけど、小さな山に色々な要素をぶち込んだ感じがして、好き。

ふと見上げた空がとても綺麗だった。